凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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作家であり屈指の読書家でも知られる、桜庭一樹さんの読書読書以外日記、第2弾!!

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記
内容(「BOOK」データベースより)
きょうも早くおうちに帰って本を読もう―
作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。
春には穴居人生活をしつつ、冬にはコタツで亀になりながら、
今日も今日とて本を読むのだ。
『赤朽葉家の伝説』日本推理作家協会賞受賞から
『私の男』直木賞受賞までの耽溺の日々。




編集者K島さん言うところの<初期の代表作>『赤朽葉家の伝説』から、
『私の男』上梓から直木賞候補→受賞→未知なる怒涛の生活…
までが、膨大な本とともに紹介されている日記です。
第1弾の『桜庭一樹読書日記』よりも、数段マニアックになった感じが…
私のようなヘタレ読書家(家、とつけるにもおこがましい…)には、
あーまーりーにーもー、内容が濃いです。

はっきり言って、
作中の文壇話にほっとんどついていけませんっ(泣)

いちおうタイトルを知っている、と言う本は数冊ありましたが、
読んだことのある本って、果たして…
前作に引き続き、どれもこれも桜庭さんの血となり肉となったであろう本が、
たーっくさん紹介されています。
紹介が至極あっさりしているのも魅力的で、
よくわからないからこそ読んでみたい、って気になるのもまたいいです。

そしてあんな膨大な本を読んでいるにもかかわらず、
どれも深い読み方で、それがどんなに昔読んだ本であろうが、
細部にわたって再現して解釈して見せ、議論を交わすあたりがもう、プロ。
最新作『ファミリーポートレイト』にも登場する文壇バー、
ほんとうにあんな感じなのかしら…

夜を徹するのも、
誰かと語るときに喧嘩になるのも厭わないくらいの情熱を持てる何か、
ってステキですね。

まったく話は変わりますが。
今お仕事で、

除架リスト本抜き作業

というのをやっているんですが。
どういうものかといいますと、
図書館と言っても棚のスペースは有限で、
未来ある新刊様のために、古参には引退いただく、ということです。
…つまり、あまり読まれていない本や、ふるーい本を、
リストに沿って本棚から強制連行するという、
ヒトラーも真っ青(嘘)、もない現代版図書館内ホロコーストです(言いすぎ)。
※すぐに抹殺されるわけではないです(念のため)

で、こないだ海外文学の文庫を殺ってやっていたのですが、
ふと桜庭さんや周りの編集者さんたちの顔が思い浮かび、
「Σ(゚Д゚;エーッ! それを抜いちゃうの!?」
「Σ(゚Д゚;エーッ! それ絶版本…」
「Σ(゚Д゚;エーッ! それ作者唯一の短編…」
「Σ(゚Д゚;エーッ! それ幻の初版…」
とかいろいろいろいろわめきたて、
文学に疎い私がこんなホロコーストに手を染めてよいのだろうか云々…
と考えるわけでした(笑)
あ、でも何冊かは、個人的な趣味と独断と偏見で、棚に残したものもあります。


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※この本は所持本です。

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ぱんぱかぱーん

年の瀬ですね!!
2008年最後の日ですね!!
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
Rutileは大掃除も年賀状も早くに放棄し、
図書館から借りてきた大量の本に囲まれて、
さながらひきこもりの様相をかもしだしております。

前置きはこれくらいにしまして。
先日の記事で募集しました、

「むりやり振り返らせろキャンペーン」

結果発表に参りたいと思います~。
ではでは、コメント頂いた順番に発表しましょう。

■エントリーNo.1■hideyamaさん…リクエストNo.3
hideyamaさん…きっと彼のお方ですね…ふふふ。
七色の雲から、桃のお酒片手に…ふふふふふ。

というわけで、さぁぁぁああああああん!!キタ━(゚∀゚)━!

『エンキョリレンアイ』小手鞠るい(感想はコチラ)
エンキョリレンアイ

純愛モノですね~。
こんな恋愛ありえなーーーい、と思いつつも、
これだけ誰かのことを一途に思えるのって、幸せなことですな~。

■エントリーNo.2■まみみさん…リクエストNo.100
まみみさんのブログ→今日何読んだ?どうだった??
まみみさんとはブログはじめた当初から仲良くさせていただいてます。
一緒にカフェ行ったり図書館行ったり、リア友さんでもあったりして。

さて、100番目の本は…

『推定少女』(角川文庫版)桜庭一樹
推定少女 (角川文庫)

でしたーー。
もとはファミ通文庫から出版されていたものに、
オリジナルのエンディング2種を加えて、計3パターンの物語を楽しめる、
という、ゲーム的要素も含んだおもしろい構成の物語。

で、続きまして…
ってなんで急ぐのかっていうと、

なんと!!本がかぶったから!!

■エントリーNo.3■いなかむすめさん…リクエストNo.28

『推定少女』(ファミ通文庫版)桜庭一樹
推定少女 (ファミ通文庫)

あ、ちなみにいなかむすめさんとは、
以前やっていたブログの時からお付き合いいただいている、
パン作りのじょうず~~なお嬢さんです。

版元も違うし、大幅な加筆修正とみなして、
別の本、としてエントリーしておいたのですが、
まままままさかかぶるとわ…(゚Д゚;∬アワワ・・・

どちらも感想UPしてないですね、すんません。機会があればいずれ。

個人的にはEnding1がいいかなーと思うのですが、後味はイマイチ…
Ending3がいちばんよく「収まって」いる気がするし、そうであってほしい気もするけど、
どうだろう。不思議な物語じゃ。

■エントリーNo.4■murmurさん…リクエストNo.5
murmurさんのブログ→Murmurお気楽にいこう
猫好き本好き、そしてなんともお気楽な感じの更新具合が妙にハモっているのです(笑)

5番目の本は…

『月島慕情』浅田次郎(感想はコチラ)
月島慕情

ある日の同僚である20代前半女子2人の会話。
T子「おじさんってさー、なんで佐●さんとか北●さんとか藤●さんとかあんなにすきなんかなぁ~」
N子「ね~~(笑)あとさっ、浅田次郎とかもよく出るよね!!」
T子「そうそう~~浅田次郎!!読んだことないわぁ~。おじさんずだよね~」

…浅田次郎大好きなのは、もう、おじさん ですかっ!?
おじさんそんなこと初めて聞いたよ…orz
おじさんは浅田次郎の『鉄道員』を模試の例文で読んでいたく感動し、
その足で本屋さんに向かったんだよ…かれこれ10数年前。
君たちはその頃、まだ小学生かしら?

ってコトを思い出しました。たった今。
しかーし!!これからも私は浅田さんの大ファンでありますぞ。

この短編集もハズレることなく安心して読める一作。
おじさんのものと言わずにゼヒご一読あれ >>T子とM子

■エントリーNo.5■NAONさん…リクエストNo.2
NAONのブログ→Ma Mode~ポジティブ人生哲学~
シゴトにボードにスキューバ旅行、映画・本・マンガ…
エンターテイメントの神様、元同僚NAONちゃんです。

頂きましたのは2番。
前半がおおいですねぇ~。

『精霊の守り人』上橋菜穂子
精霊の守り人 (新潮文庫)

でした~。
話題沸騰の作品ですねっ。アニメ化にコミック化…
和風・華風ファンタジー大っっっ好きな私にはたまらない一作でした。
早く続編読まねばなぁ…

■エントリーNo.6■めぐみかんさん…リクエストNo.82
めぐみかんちゃんは幼稚園の頃からの幼馴染。
今は一児の母で、日々育児に邁進しております!!

82番目は~~…

『首挽村の殺人』大村友貴美
首挽村の殺人

でした~。
第27回横溝正史ミステリ大賞大賞受賞作だそうです。
おどろおどろしい雰囲気、村の因習…
雰囲気の演出はばっちし!!でした。
ミステリとしてはどうかな~。
私はそこそこ楽しめましたけどね。

■エントリーNo.7■板栗香さん…リクエストNo.41
板栗香さんのブログ→マロンカフェ ~のんびり読書~
板栗香さんともブログ開設当初からのお付き合いです~。
お互いの自己紹介をUPするたびに、

「私もなんです( ・ω・)∩」

「そうなんです( ・ω・)∩」


ということを延々繰り返し、とても共通項が多いということに感激しました。
こんなにも似た境遇の方がおられるなんて…
ぜひ一度お会いしてみたい、ステキなお姉さんです。

さて、素数41、

『こんなツレでゴメンナサイ。』望月昭・細川貂々
こんなツレでゴメンナサイ。

ツレウツで一気にブレイク?したツレさんの手記とも言える本。
ツレウツでは貂々さん視点でしたが、こちらではツレさん視点。
辛い闘病生活のなかにあっても、自分の生き方を柔軟に考えているお二人がステキ。

わたしも、いつか『自分らしい』生き方をしたいものです。。。

■エントリーNo.8■オガさん…リクエストNo.39
みなさん、なにかテレパシーでも飛び交っているのでしょうか…

39番目は

『ツレがウツになりまして』細川貂々
ツレがうつになりまして。

でしたーーー。
私もウツですが(きっぱり)。
私がそう診断された当初、こんなにも認知度がUPするなんて思ってもみなかったです。
いろんな人や、有名人がカミングアウトすることにより、
精神病の認知は広がったように思えますが、
『理解』の方はどうでしょう?
本書は『ウツ初心者』であるところの貂々さんが、
初心者ならではの視点でウツをみつめた作品です。
一般書に良くある『うつ患者へのタブー集』なんかを実践しちゃったりしていて、
ツレさんには申し訳ないけど、
これが、一般の、対応なんじゃないかなと。
飾らない描写がとても印象的な作品です。



以上8作品でした~~!!
エントリーしてくださったみなさん、ありがとうございました。

意外と色々読むのです(笑)
長々と最後まで読んでくださった皆さん、オマケがあります。
よろしければ続きからどうぞ~。


[2008年をバクチ的に振り返る。]の続きを読む 関連するタグ 【読書】【感想文
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日記などはちょいっとスクロールしてくださいまし。

クリスマスも間近ですねっ

いかがお過ごしでしょうか~

わたしは元気になったり元気なくなったり、
本を読んだり読まなかったり。

でも何だかんだで年間100冊は突破しそうです
感想なかなかUPできてなくてゴメンナサイね

そろそろ『今年のBest10』とか挙げたくなる時期ですね~。
ひねくれRutileはもちろんやりません(笑)
去年は『キリ番ゲッター』を挙げたので、
今年は…


1~100の数字の中から、

皆さんの好きな数字をひとつだけ、

コメントしてみてください。



私は毎年読んだ順に書名を控えてあるので、


『挙げてもらった数字』番目に読んだ本


…を発表しようではありませんか
因みにブログの記事順と実際に読んだ順は異なりますし、
読んだけど感想をUPしていないのも多数です。
いかがですか?

いちお先着15名様、としておきますか。
12/31までに15人に満たない場合は、
Rutileがサイコロふって決めますかね…(悲)

ではでは、皆さまふるってご参加を
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アメリカの死刑囚は、執行前夜に本人の望む食事をとれるらしい。
残酷極まりない罪を犯し、極刑に処せられる囚人が最後に選ぶ食事とは…!?

死刑囚 最後の晩餐
筑摩書房
Ty Treadwell(原著)Michelle Vernon(原著)宇佐 和通(翻訳)
発売日:2003-07
おすすめ度:3.5


内容(「MARC」データベースより)
アメリカには死刑執行直前の囚人が食べたいものをリクエストできる権利がある。
極限の精神状態において、死刑囚たちは最後の食事にいったい何を望んだのか。
彼らの最後の食事のメニューを詳細に調査した興味深い一冊。



桜庭さんの『桜庭一樹読書日記』に確か載っていた本です。
わはっ、おもしろそう~~、とばかりにくいつきました。
日本における受刑者に関する情報は、ほっとんど公開されておらず、
それが遺族感情を逆なでしているというのは、
最近の凶悪事件における問題点のひとつとしてよく取り沙汰されておりますが、
アメリカって国はさすがにオープンで、
遺族が死刑執行の瞬間にも立ち会えるそうです。

まぁここではそういう議論はさておき。
さすがアメリカだなーと思ったのは、
最後の晩餐に、

とてつもない量のジャンクフード

を選ぶ輩が多いということ!!
最後ですよ!?最後!!
なのに、チーズバーガー●コ、とか、コーラ◎リットル、とか、
アイスクリーム▲キロ、ほかフライドポテトだのケンタッキーだの…
アメリカの食生活って…
ジャンクフードでないにしろ、なんとかのステーキ■キロとかね、
なんかもうハンパないやってかんじ。

かと思えば、有名レストランのディナーを注文したり、
意外や意外、実は菜食主義でした、みたいなのがいたり、と。

いや、ご遺族の方の感情を慮れば、失礼この上ないのですが、
悪趣味、と人から思われても、私はこういった類の本が好きです。
同じ人間なのに、考えてることやることなすことはてんでバラバラで、
犯罪に走る輩なんて、何考えてるのかわかんない連中も多くて、
でも、食事をする=命を頂き生きること、だと思うのですよ。
最後に生きていること、を想い、
死んでいく瞬間、彼らは何を考えたのだろうか、何も考えなかったのだろうか。

―――あなたなら、最後に選ぶのはなんですか?

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※この本は借りた本です。

…なんですが。
実は裏話がありまして。
この本随分前から予約していたんですが、待てども待てども一向にまわってこない。
おっかしいなーーーーぁ、と思って予約状況を端末で調べたら、
私の前にお2人予約の方がいたのですが、なんと予約日をみてみると…


2007年某月某日…(゚Д゚`*)エ~


要するにとっくの昔に行方不明になっている、かつ所蔵数が1冊だけ、だったにも拘らず、
なぜか蔵書点検やらを潜りぬけ、行方不明のフラグがたっていなかった、ってことです。
笑えない話ですがホント(笑)
「私事で申し訳ないんですけど~、私が予約してるこの本、行方不明っぽいんですケド…」
と職員さんたちに相談したら、爆笑されました。
っていうか、私の前に待っていたお2人が、
なーーーんも苦情を言わなかったのもスゴい…
私が気付かなかったらあの方々はずぅっと待っていたのだろうか…

というわけで、なんとかかんとかお願いして、購入してもらった本なのです。
せっかくなので神戸市にお住まいの方、ぜひ予約してください(笑)

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タイトルとはじめの方のトリビアに心惹かれて買っちゃいました(安いし)。
が……

黒のトリビア (新潮文庫)
新潮社
発売日:2003-11
おすすめ度:3.5


内容(「BOOK」データベースより)
「日本には二百人以上を、殺害した女がいる」
「死体は出産する」
「服役囚の半数は出獄後、再び犯罪に手を染める」―。
思わずのけぞる「ゲッ!」の連続。事件の裏、奥の奥までよくわかる、戦慄の豆知識111本。
殺人、強姦、放火から警察、鑑識、そして死刑まで、事件の「ヘソ」を実例をあげて解説。
あの“殺し”、その“ホトケ”がもっと身近に。
現役事件記者たちが明かす、本格的ウラ雑学。文庫書き下ろし。



う~ん。
確かにトリビアそのものはおもしろくて、
まさに、へぇへぇへぇ~、な感じだったのですが、
肝心の詳細解説のほうが、
いまいちつっこみきれないというか、物足りないっていうか。

たとえばTVの『トリビア~』は、その後の解説や調査がおもしろかったですけど、
この本は、奇数ページにトリビア、めくった先の偶数ページに解説、
って構成を徹底していて、
だからどうしても解説が短め。
サンプルとなる事件についても、詳細には至らず、淡々と事実を記述しているのみ。
なので、くろ~~い本スキの私としてはやや物足りなかったのでした。

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※この本は所持本です。

…あ、でも大掃除でどっかいっちゃうかも…(爆)

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10歳の少年―脳腫瘍により入院中のジーモン―は弁護士に語る。
15年前にここで人を殺しました、と―――
復讐、裏切り、憎悪、そして不可解な脅迫と亡くしたわが子…
失意の敏腕弁護士が、その謎に迫る…!!

前世療法
柏書房
発売日:2008-05-21


内容紹介
★魂の再生を描く、ブレインショックなサイコスリラー
ある日のこと、ベルリンの敏腕弁護士である45歳のシュテルンは、
ガールフレンドの看護師カリーナから、工場の跡地に呼び出された。
その廃墟に、彼女と共に現れた10歳の少年ジーモン。
彼は、自分がその場所で15年前に人を殺した、
だから自分の弁護をお願いしたいと話すのだった。
一笑に付すシュテルン、しかし地下室からは、彼の証言どおりに白骨他殺死体が発見された。
その前世殺人の証言は、死に至る病に苦しむ孤独なジーモンのために、
カリーナが善意で受けさせた前世療法以後始まっていたのだ。
新たな前世殺人を語り始めるジーモン、
そしてシュテルンの回りで次々と起こり始める奇怪な出来事、
その背後に見え隠れする犯罪組織の影、
逃げられない渦に巻き込まれる彼らの運命やいかに・・・・・・
得体の知れないノンストップな恐怖と、
不思議な少年による大きな癒しがもたらす普遍的感動、
フィツェックの新境地を告げる傑作エンタテイメントです。



治療島治療島治療島あまなつAdhover 治療島』(感想はコチラ)ですっかりハマってしまったセバスチャン・フィツェックの最新作。
今のところ。
今年の秋に新作が出るらしいが、日本に来るのはいつかなー。

というわけで、2作目です!!
いや~~、おもしろかったーーー。
またしても一気読み。続きが気になって気になって。
今回もキャスティングは浦沢直樹氏描くキャラクターで(笑)ドイツだし(!?)

誰が味方で誰が敵で、
嘘を吐いているのは誰で本当のことを言っているのは、果たして誰?
と、追い詰められる敏腕弁護士である主人公シュテルン。
謎の脅迫と取引にうろたえ、
巻き込まれた犯罪や裏切りに疲弊し、
それでも彼は愛するものを守るため戦い続ける。
それはジーモンであり、ガールフレンドのカリーナであり、
僅か数日しか温もりを感じることができなかった、息子であり、
そして失意の底から抜け出せない自分自身のために。

結構凄惨な場面も多いのですが、
ジーモンの健気さに癒されまくりでした。
ミステリの味わいポイントとしてはどうかとも思いますが。
ラストはもう涙なしには語れませんっつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

これも読んでスグ返却してしまったので、
細かいところを感想にUPできないのが残念なんですが。
この方の作品は、テーマこそ重いものの、語り口は至ってライトなのではないかと。
もちろん原文を読んだわけではないので何とも言えないですが、
訳者の力も大きいのでしょうね。
外国の作品を読んでいるときの独特の違和感がほとんどないです。
海外ミステリを『読まず嫌い』している方にもオススメですよ~。

もうすぐ『ラジオ・キラーラジオ・キラーラジオ・キラーあまなつAdhover ラジオ・キラー』が回ってくるはず…!!
こちらも楽しみです♪

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休み明け。
職場に行くと、予約してあったこの本が、Myデスクに

ぼーーーん

っと置かれてました…orz



身内の予約本は職場の皆様のご好意により、各デスクに配られる。
誰がどんな本を借りたのか、そらもうバレバレ。

ああ…('A`)…相当やる気なさそうって思われていそう…

内容紹介
1日3時間しか働かなくていい?
政治家はボランティア?
政府が二つあって、ひとつは「改革」だけ!
教育費はタダ、「勉強」はなくて「学び」と「遊び」だけ?
18歳になったら家がもらえる?
老人の食事、交通、娯楽はみんな無料で「人生のマエストロ」と尊敬され、
警察官がいないのに刑務所もない?!
・・・ 主人公「僕」は、イタリアへの帰途、キルギシアという国でこの
「何世紀もかけても起こりえないようなこと」「新しい社会が生まれる奇跡」に遭遇。
友人への手紙という形式でその「夢の国」の旅行記を綴る。
フィクションでありながら、まるで現代版「東方見聞録」のごとく、
政治、教育、福祉、生活など先進国の重要課題を軽々と解決しているこの国に目を見開かれます。
本書は、なによりすべての人が穏やかに、ゆたかに暮らせる社会を空想する楽しみを教えてくれ、
読後、生活観が一変するライトな啓発書にもなっています。
著者は芸術の国イタリアの映画界の大ベテランだけに、
人生味にあふれた深い洞察にこころ温まります。
本書は著者の「新・幸福論」としても読め、学校や職場で子どもから大人まで、
社会のあり方を考え直す副教材として活用されることを切に望んでいるところです。



ほんとにそんな国があるのかっっ!?
と、やはり相当やる気のない動機で予約した本(笑)
残念(!?)ながらフィクションでした…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

舞台はアジアのどこかにあるキルギシアという国。
主人公であるところの「僕」はイタリアへの帰途、ひょんなきっかけでこの国に滞在し、
見るもの聞くもの体験するもの…すべてにおいて、理想郷ともいえるこの国のことを、
手紙、という形で友人たちに語ります。

そらー、こんな国があったらいいわなぁ…

と感動できることは間違いなし、です。
でも結局、大多数の「わたしたち」は、現状に不満を抱きつつも、
何もしない、という選択肢を選んでいるような気がします。

政治家はウソつきばっかりだし、
教育は崩壊してるし、
医療・福祉もお先まっくら、
凶悪犯罪は増加の一途をたどり、
あちらでは紛争や内乱による難民があふれ、日々の食料も満足に得られない一方、
こちらでは賞味期限が1秒でも過ぎた食べ物はゴミとなる。

もう、世界中が鬱です…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
こんだけ絶望的な現実を目の当たりにすると、人生なげやりにもなります(私だけ!?(゚Д゚≡゚Д゚))
私もこの本を読んで、
「よし!!希望を胸に明日からガンバロウo(*≧∀≦)o」
なーんて、まぁったく思えませんでしたよ。
「ゆめのようなことばかり言ってんじゃねーよ!!( ゚Д゚)ドルァ!!」
くらいは思いました(笑)

でもこう思うってことは、
この本に書かれていることっていうのは、
現代の問題点の裏返し、なんですねー。

いちばん印象的だったのは、

勉強はしない。学ぶんだ。

のくだりです。(本返却してるんで、記述あいまいです。スミマセン)
いきなり世界を変えるのはムリですが、
こんなふうに、私のなかでキルギシアがすこしずつ広がればいいかなぁ、と思います。

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ばかばかしいとは思いつつも、爆笑。



死ぬほど恥ずかしい思いがそらもうひたすら(笑)

買ってまで読む本ではないとおもうのですが、
ぶは、っとしたいときに。

PCの前でコヒー噴くわけにもいきませんからねぇ。

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歴史は死体の上に築かれている――――



内容(「BOOK」データベースより)
「人間の残虐趣味を満足させるのは、戦争と芸術だけである」と、江戸川乱歩は語っている。
写真は、その誕生とともに、人間の秘めたる欲望である“残酷”を満足させるために使われてきた。
日本に写真技術が伝わった江戸末期以降、写真は、日本人の“残酷さ”を写し出してきたのである。
本書は、江戸時代の「はりつけ」「獄門」(さらし首)などの残虐な刑罰の写真から、
維新・戊辰戦争における切腹・斬首、関東大震災での遺体の山や虐殺された朝鮮人、
肉弾戦と化した日清・日露での大量戦死者、災害や猟奇犯罪の無残な被害者、
そして日中・太平洋戦争での日本軍による残虐行為、
東京大空襲や広島・長崎の黒コゲの死者など、秘蔵の残酷写真170枚を収録した、
初めての「日本残酷写真史」である。



はおーーー。
ヤバいっす。ヤバいっす。
こんなの本にしていいのだろうか。白黒とはいえ。
血とか死体とかバラバラとか磔とか打首とかナチスとか関東大震災とか南京とか、
これらの単語で「ああっ、だめ…」って方は、絶対見ないほうがいいかと。

!!!CAUTION!!!
※これらの描写が苦手な方はご注意を。

私はぜーんぜんへーきなので、興味シンシンで読みましたが。
(同僚に「またこんなのよんでー…」とあきれられました)
というわけで、

最初っから最後まで、


死体


の本です。しかも惨殺死体ばっかりです。
ぜんぜんへーきとかいいつつも、マジで夢にでるかもと思いました。
(出なかったけど)

とまぁ、インパクトありまくりな1冊なんですが、
読み終わって思うことは、
あぁ、人って人に対してここまで残酷になれるんだなぁ…
ということでした。
小さい子供が、昆虫を弄んだ上で殺してしまうように、
まるで、殺人そのものを楽しんでいるかのように、人が人を殺す場面でいっぱいです。
それでも戦国時代などは敵にも敬意をはらった上での決闘だったわけですが、
これが近代になり、戦争ともなると、敬意なんて微塵もない。
何のために戦争するんだろう、って今更ながら考えさせられます。

とくに印象的だったのは、関東大震災時における朝鮮人虐殺、
南京大虐殺、ナチスによるホロコーストでしょうか。
いずれも力のあるものが力のないものを一方的に殺戮しています。
そしておそろしいことに、大震災と南京に関しては、
当時の政府の事実隠蔽のため、現在も国際問題にまで発展していますね。

非業の死を免れなかった人たちは、
今の世の中をどうみているんでしょうか。

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被害者はほんとうに被害者なのか。
加害者はほんとうに加害者なのか。
今ここに見える現実は、果たして、真実なのか。
それとも…

治療島
柏書房
発売日:2007-06-21


内容紹介
目撃者も、手がかりも、そして死体もない。
ベルリン市内に開業する有名な精神科医ヴィクトル・ラーレンツ博士の12歳の愛娘ヨゼフィーネ(愛称ヨーズィ)が、
目の前から忽然と姿を消した。
診療所すらも畳み、死に物狂いで捜索する父ヴィクトル、
それでもなお、娘の行方は一つの手がかりすらつかめなかった。
失踪から4年後、失意の底に沈むヴィクトルは、気持ちの整理のため、
北海にある小さな島、パルクム島の古い別荘に引きこもっていた。
そんな彼のもとへ、アンナと名乗る美しい女性が訪ねてくる。
自らを統合失調症だと言い、ヴィクトルの治療を求めて自分が悩まされている妄想について語り始めるアンナ。
それは、ヨーズィによく似た少女が、家族の目の前から突然姿を消す物語だった。
物語の誘惑に抗しきれず、二人だけの治療を開始するヴィクトル。
しかしそれは、吹き荒れる嵐の中ではじまる、不気味な≪治療≫への入口なのだった。



ひさびさにミステリです。
しかも海外モノ~♪
ですが、作者も若いというだけあって、とても読みやすかったです。
そしてなんといっても、おもしろかった!!
書評に『ジェットコースターのよう』と多く描かれていたのですが、
きっとそれはスピードのことを言っているのではなく、
これでもかっ、としつこいまでの回転や急カーブのことではないかと。
読んでいて何がほんとうなのか、誰が嘘をついているのか、
そして…

ほんとうの被害者・加害者は誰なのか…

物語の展開にどきどきしっぱなしでした。
どうやら映画化されるようです!!
しかーし!!
私はゼヒ、コミカライズしてもらいたいっ!!
なぜなら、この作風が浦沢直樹さんにぴったりだから!!
(舞台がドイツだから?)
PLUTO 6―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)MONSTER 全18巻MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド)
Amazy


登場人物みんなが、浦沢さんの描くキャラにかぶりまくってしまいました。



どんな感想を書いてもネタバレになってしまうので、
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※この本は借りた本です。

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