凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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毎日を大切に愛おしく生きるためのエッセンスが、
それこそスープのように、ぎゅっと詰まっている本です。

たとえば…

 が、<トロワ>で働くようになって、店先で直接お客さんと顔を合わせているうち、
仕事というのは誰かのためにすることなのだと当たり前のことに思い至った。
 その「誰か」をできるだけ笑顔の方に近づけること―――それが仕事の正体ではないか。
どんな職種であれ、それが仕事と呼ばれるものであれば、
それはいつでも人の笑顔を目ざしている。


そして作中に出てくる食べ物が、どれもこれもおいしそう。
おなかがぐぅと鳴いています。

この作品の魅力はほかにもたくさんあるのですが、
それはこれから読む人が自分自身のために見つけていただきたいと思うのです。
登場人物たちも皆、うっとりと魅力的です。
作中からかもし出されるアンニュイな雰囲気にふんわり浸れる作品です。
小さいながら素敵な街―――おいしいサンドイッチ屋・路面電車・さびれた映画館・十字架の見えるアパート―――
(まるでフランスのようだ!!行ったことないけど…笑…あくまでイメージの話です)
で起こる、ごく身近な人とのごくありふれた日常が、
こんなにもじんわりとこころに届くとは!!
これも「スープ」のなせる業、そのものではないか!!
最初にも書いたとおり、毎日をほんのすこーし大切に生きたくなる、そんな作品です。

なお、本作品を読まれる際には、
お手元においしいサンドイッチと、あたたかいスープを用意されることをオススメします(笑)

内容(「MARC」データベースより)
どんなときでも同じようにおいしかった。
だから、何よりレシピに忠実につくることが大切なんです…。
ある町に越してきた映画好きのオーリィ君と、
彼にかかわる人たちとの日々の暮らしを描く短編集。



それからはスープのことばかり考えて暮らした
暮しの手帖社
吉田 篤弘(著)
発売日:2006-08
おすすめ度:4.5


あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿
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この記事はこちらのブログにTBさせていただきました。
ありがとうございました。
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