凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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座右の銘ってありますか?

本書は岩波文庫編集部編の「こころに響くことば集」みたいなものです。
特徴としては…原文が掲載されていることでしょうか。
ま…まぁ、英語以外はほとんどわかんないんですけどね。
(もしくは英語もあまりわからない)

ぱっと開いたところから読み始められて、
その日の気分で「なるほどー」と膝を打つ箇所が変わるあたりが、なんだかお得です。
むかしのことばって、もっと古くさいイメージがあったのですが、
いやいや全然。むしろ新しく感じるのはなぜ?
単なるベンキョー不足でしょうか…(^-^;
いいことばっていうものは、時や世界をさくっと飛び越えて、
私たちのこころに響くものですねぇ。

座右の銘にしてもいいことばが250句ほど詰め込まれています。
見開き2ページで2句というゆったりスペースもまたよし。
空白部分に自分を重ね合わせて、しばし感慨に耽ることができます。

私のお気に入りはこちら。

だから、あしたのことを心配するな。
あしたはあしたが自分で心配する。
一日の苦労はその日の分でたくさんである。
             『(新約聖書)福音書』



紙に書かれた思想は一般に、
砂に残った歩行者の足跡以上のものではないのである。
歩行者のたどった道は見える。
だが歩行者がその途上で何を見たかを知るぬは、
自分の目を用いなければならない。
       ショウペンハイエル『読書について 他二扁』



…なんか自己啓発本…例えば…
『●代に会うべき★人の人』
や、
『デキるサラリーマン!!朝◆分の習慣』
や、
『愛され女になる!!▲の法則』
など…
とかによく載ってそうなのばっかり選んでしまった(苦笑)
いや、最近図書館でもこのテの本を予約する人多くて。
しかもブーム(?)に乗って、同じような内容の本がバンバン出版されてたりして、
とても探しづらいことこの上なし。
気になる人は書架分類159or1596あたりの棚を眺めてみてください…って、
なんの話をしているんだ!?
で、でも巷のそういった本よりも露骨じゃないので、
(というより、抽象的で漠然としているので)
きっと空白部分に、自分でかみしめるだけの余裕があるはず。
はー、でも今読み返してみると、やっぱ自己啓発本みたいなオーラが…
今も昔も悩みってものは変わらないのかもしれませんねぇ…

とまぁ、多少自己啓発っぽい何かを醸し出しているので、
苦手な方はご注意を。
でもなにかしら新しい発見があるやもしれません。
また、英仏独ラテン語を中心として旧約聖書のヘブライ語からギリシャ語、韓国語、中国語など、
原文が掲載されているので、
語学が堪能な方は、原文を読む楽しみがある一冊だと思います。

出版社/著者からの内容紹介
いいな、と心にしみることば、なるほど、と膝を打つ名文句、
それが翻訳なら、原文を知りたくなりませんか?
岩波文庫の別冊『ことばの花束』『ことばの贈物』『ことばの饗宴』『愛のことば』のなかから選んだ約二百の引用句に、
最近刊行された書目から新たに採録した五○句余りを加えて、原文対照で味わえるようにしました。



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どうしても伝えたい想いがある。
遠い異国の地で誰かを想うとき、
強い絆で結ばれたお互いを想うとき、
疎遠になった人をふと想うとき…

そんな大切な「伝えたい想い」を綴った、37話のエッセイ&ショートストーリー。


内容(「MARC」データベースより)
「コミュニケーション」をテーマに、鷺沢萠、山本文緒、北方謙三、宮本輝など、
37人の人気作家によるとびきりのエピソードをまとめた作品集。
『ダ・ヴィンチ』に掲載した「日本テレコム マンスリーエッセイ」を単行本化。



ダ・ヴィンチの広告をみて、「なんて豪華な執筆陣なんだ!!」と、
このシリーズ、まとめて一気買いです。

『君へ。―つたえたい気持ち三十七話』角田光代・江國香織他
『ありがと。―あのころの宝もの十二話』三浦しをん・近藤史恵他
『秘密。―私と私のあいだの十二話。』伊坂幸太郎・小川洋子他
『嘘つき。―やさしい嘘十話』豊島ミホ・三崎亜記他
『忘れない。―贈りものをめぐる十の話』畠中恵・小手鞠るい他

ありがと。―あのころの宝もの十二話 (ダ・ヴィンチブックス)秘密。―私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチ・ブックス)
嘘つき。―やさしい嘘十話 (ダ・ヴィンチ ブックス)忘れない。―贈りものをめぐる十の話 (ダ・ヴィンチブックス) (ダ・ヴィンチブックス) (ダ・ヴィンチブックス)
Amazy


だだだって、読みたい作家さんたちがうまーく分散されているんですもの…
そして美しい装丁に惹かれて…
今回読んだのは『君へ。』
ちょっと前『ダ・ヴィンチ』に連載されていたものをまとめて文庫化したもの…らしい。
各話の最後に、著者直筆の(といっても印刷ですが)『伝えたい気持ち』が、
ひとこと添えられているのも、お得感があってGOOD(≧∇≦)b

私自身、かなり話下手なので、なかなか想いを伝えられないことも多い。
そのためにもどかしい思いをしたり、
思ったことを口にできたらどんなに楽だろうと思うことはある。
それがいまや、インターネットはじめ、ケータイ・FAXのめざましい普及が、、
「伝えたい気持ち」を手助けしているのだとしみじみ思う。
しかしいくら情報機器が発達していても、気持ちとは人の生み出すもの。
ダイレクトに、そして時に一方的になりそうな、
現代の情報機器を介したコミュニケーションも、
根底にあるのは何かを伝えたいという人々の真摯な思いなのです。
そんなあたたかい想いがじんわりこころにしみわたってくる、
そんな作品集です。

そんな話下手な私のココロに届いたふたつの言葉を紹介。

大事に黙っておく、という伝え方もあるんだね。藤沢周



もどかしいと感じるのは、無言であるよりずっといい。
瀬名秀明『一言が伝えられない』



一見矛盾しているようなふたつのことばですが、
どっちが正解なんて無粋なことはしたくない。
ことばにできない想いもあるのだ。

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