凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
関連するタグ
シェアブログ1152に投稿
『治療島』で一躍有名になったセバスチャン・フィツェックの第2作。
2009.1.1現在第3作(『前世療法』)まで出ていますが、
この第2作がもっとも高い評価を得ていたようです。
そういや『このミス』にもランクイン?していたような?←スミマセン、適当。

なんだか随分前に読了していたんですが、
なぜか感想をUPしていなかったようなので、今更UPです。
ネタがつきかけていた頃だし、ちょうどいいや。ぐしし。



内容(「BOOK」データベースより)
その日が、彼女の人生最期の日となるはずだった。
高名な犯罪心理学者でベルリン警察の交渉人イーラの心には、
長女の自殺が耐え難くのしかかっていたのだ。
しかし、ベルリンのラジオ局で起こった、人質立てこもり事件現場へと連れ出されてしまう。
サイコな知能犯が、ラジオを使った人質殺人ゲームを始めようとしていたからだ。
おまけに犯人の要求は、事故死した婚約者を連れてくるという不可解なものだった。
リスナーが固唾を呑む中、犯人との交渉を始めたイーラは、
知られたくない過去を、公共電波で明らかにせざるを得なくなる。
そして事件は、思いも寄らぬ展開へと、なだれ込んでいくのだった…
一気に読ませる、驚異のノンストップ・サイコスリラー。




どの書評や帯の煽りにも、ほらほら↑にも!!
「一気読み!!」
「まるでジェットコースターのような」
って単語が散見されていたように感じるのですが、

ごめんなさい、私一回終盤で挫折しました…orz

あ、いや決して面白くなかったわけではないし、
むしろ『魅せる』タイプの作品だと思うのですが、
あまりにも展開がシビアで急で、
ちょっとシートベルト危うかったかな~、って感じで放り出されたのでした。

きっとこれは~…
作家さんに対して作品をこのように形容するのはどうかと思うのですが、
この作品、映画みたいなのですよ。
映画と言えば大体2~3時間ノンストップ、トイレにも(よっぽどじゃなきゃ)行けません、
だと思うのですが、まさにそんなかんじ。

そう。
これは中断してはいけない物語なのです!!
まるで、殺人キャッシュコールを続ける犯人のように…

というわけで、後日最初っから読み直したのでした。
登場人物の整理にもなってよかったです(そうなのか!?)。
今度は気合入れて、一気読みする気マンマンで読みました。
なるほど、やはりおもしろいです。
映画見てるようです。主人公も『交渉人』だし!!(そんな映画がありましたよね?)


ちなみに、イーラのイメージは、なぜかジョディー・フォスターで固定でした。
実際のイーラは黒髪ですけれど。
狂気じみた母親→ジョディー・フォスターなんです(笑)

あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿
人気ブログランキング FC2ブログランキング にほんブログ村 本ブログへ ブログランキング


※この本は借りた本です。

感想役に立ったよ!!参考になったよ!!これから読むぞ!!って方は、ゼヒ拍手を。
とても励みになります。いつもありがとうございます(*^_^*)
スポンサーサイト
関連するタグ 【読書】【感想文】【セバスチャン・フィツェック】【ラジオ・キラー
シェアブログ1152に投稿
10歳の少年―脳腫瘍により入院中のジーモン―は弁護士に語る。
15年前にここで人を殺しました、と―――
復讐、裏切り、憎悪、そして不可解な脅迫と亡くしたわが子…
失意の敏腕弁護士が、その謎に迫る…!!

前世療法
柏書房
発売日:2008-05-21


内容紹介
★魂の再生を描く、ブレインショックなサイコスリラー
ある日のこと、ベルリンの敏腕弁護士である45歳のシュテルンは、
ガールフレンドの看護師カリーナから、工場の跡地に呼び出された。
その廃墟に、彼女と共に現れた10歳の少年ジーモン。
彼は、自分がその場所で15年前に人を殺した、
だから自分の弁護をお願いしたいと話すのだった。
一笑に付すシュテルン、しかし地下室からは、彼の証言どおりに白骨他殺死体が発見された。
その前世殺人の証言は、死に至る病に苦しむ孤独なジーモンのために、
カリーナが善意で受けさせた前世療法以後始まっていたのだ。
新たな前世殺人を語り始めるジーモン、
そしてシュテルンの回りで次々と起こり始める奇怪な出来事、
その背後に見え隠れする犯罪組織の影、
逃げられない渦に巻き込まれる彼らの運命やいかに・・・・・・
得体の知れないノンストップな恐怖と、
不思議な少年による大きな癒しがもたらす普遍的感動、
フィツェックの新境地を告げる傑作エンタテイメントです。



治療島治療島治療島あまなつAdhover 治療島』(感想はコチラ)ですっかりハマってしまったセバスチャン・フィツェックの最新作。
今のところ。
今年の秋に新作が出るらしいが、日本に来るのはいつかなー。

というわけで、2作目です!!
いや~~、おもしろかったーーー。
またしても一気読み。続きが気になって気になって。
今回もキャスティングは浦沢直樹氏描くキャラクターで(笑)ドイツだし(!?)

誰が味方で誰が敵で、
嘘を吐いているのは誰で本当のことを言っているのは、果たして誰?
と、追い詰められる敏腕弁護士である主人公シュテルン。
謎の脅迫と取引にうろたえ、
巻き込まれた犯罪や裏切りに疲弊し、
それでも彼は愛するものを守るため戦い続ける。
それはジーモンであり、ガールフレンドのカリーナであり、
僅か数日しか温もりを感じることができなかった、息子であり、
そして失意の底から抜け出せない自分自身のために。

結構凄惨な場面も多いのですが、
ジーモンの健気さに癒されまくりでした。
ミステリの味わいポイントとしてはどうかとも思いますが。
ラストはもう涙なしには語れませんっつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

これも読んでスグ返却してしまったので、
細かいところを感想にUPできないのが残念なんですが。
この方の作品は、テーマこそ重いものの、語り口は至ってライトなのではないかと。
もちろん原文を読んだわけではないので何とも言えないですが、
訳者の力も大きいのでしょうね。
外国の作品を読んでいるときの独特の違和感がほとんどないです。
海外ミステリを『読まず嫌い』している方にもオススメですよ~。

もうすぐ『ラジオ・キラーラジオ・キラーラジオ・キラーあまなつAdhover ラジオ・キラー』が回ってくるはず…!!
こちらも楽しみです♪

あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿
人気ブログランキング FC2ブログランキング にほんブログ村 本ブログへ ブログランキング


※この本は借りた本です。

感想役に立ったよ!!参考になったよ!!これから読むぞ!!って方は、ゼヒ拍手を。
とても励みになります。いつもありがとうございます(*^_^*)
関連するタグ 【読書】【感想文】【前世療法】【セバスチャン・フィツェック
シェアブログ1152に投稿
休み明け。
職場に行くと、予約してあったこの本が、Myデスクに

ぼーーーん

っと置かれてました…orz



身内の予約本は職場の皆様のご好意により、各デスクに配られる。
誰がどんな本を借りたのか、そらもうバレバレ。

ああ…('A`)…相当やる気なさそうって思われていそう…

内容紹介
1日3時間しか働かなくていい?
政治家はボランティア?
政府が二つあって、ひとつは「改革」だけ!
教育費はタダ、「勉強」はなくて「学び」と「遊び」だけ?
18歳になったら家がもらえる?
老人の食事、交通、娯楽はみんな無料で「人生のマエストロ」と尊敬され、
警察官がいないのに刑務所もない?!
・・・ 主人公「僕」は、イタリアへの帰途、キルギシアという国でこの
「何世紀もかけても起こりえないようなこと」「新しい社会が生まれる奇跡」に遭遇。
友人への手紙という形式でその「夢の国」の旅行記を綴る。
フィクションでありながら、まるで現代版「東方見聞録」のごとく、
政治、教育、福祉、生活など先進国の重要課題を軽々と解決しているこの国に目を見開かれます。
本書は、なによりすべての人が穏やかに、ゆたかに暮らせる社会を空想する楽しみを教えてくれ、
読後、生活観が一変するライトな啓発書にもなっています。
著者は芸術の国イタリアの映画界の大ベテランだけに、
人生味にあふれた深い洞察にこころ温まります。
本書は著者の「新・幸福論」としても読め、学校や職場で子どもから大人まで、
社会のあり方を考え直す副教材として活用されることを切に望んでいるところです。



ほんとにそんな国があるのかっっ!?
と、やはり相当やる気のない動機で予約した本(笑)
残念(!?)ながらフィクションでした…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

舞台はアジアのどこかにあるキルギシアという国。
主人公であるところの「僕」はイタリアへの帰途、ひょんなきっかけでこの国に滞在し、
見るもの聞くもの体験するもの…すべてにおいて、理想郷ともいえるこの国のことを、
手紙、という形で友人たちに語ります。

そらー、こんな国があったらいいわなぁ…

と感動できることは間違いなし、です。
でも結局、大多数の「わたしたち」は、現状に不満を抱きつつも、
何もしない、という選択肢を選んでいるような気がします。

政治家はウソつきばっかりだし、
教育は崩壊してるし、
医療・福祉もお先まっくら、
凶悪犯罪は増加の一途をたどり、
あちらでは紛争や内乱による難民があふれ、日々の食料も満足に得られない一方、
こちらでは賞味期限が1秒でも過ぎた食べ物はゴミとなる。

もう、世界中が鬱です…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
こんだけ絶望的な現実を目の当たりにすると、人生なげやりにもなります(私だけ!?(゚Д゚≡゚Д゚))
私もこの本を読んで、
「よし!!希望を胸に明日からガンバロウo(*≧∀≦)o」
なーんて、まぁったく思えませんでしたよ。
「ゆめのようなことばかり言ってんじゃねーよ!!( ゚Д゚)ドルァ!!」
くらいは思いました(笑)

でもこう思うってことは、
この本に書かれていることっていうのは、
現代の問題点の裏返し、なんですねー。

いちばん印象的だったのは、

勉強はしない。学ぶんだ。

のくだりです。(本返却してるんで、記述あいまいです。スミマセン)
いきなり世界を変えるのはムリですが、
こんなふうに、私のなかでキルギシアがすこしずつ広がればいいかなぁ、と思います。

あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿
人気ブログランキング FC2ブログランキング にほんブログ村 本ブログへ ブログランキング


※この本は借りた本です。

感想役に立ったよ!!参考になったよ!!これから読むぞ!!って方は、ゼヒ拍手を。
とても励みになります。いつもありがとうございます(*^_^*)
関連するタグ 【読書】【感想文】【シルヴァーノ・アゴスティ
シェアブログ1152に投稿
被害者はほんとうに被害者なのか。
加害者はほんとうに加害者なのか。
今ここに見える現実は、果たして、真実なのか。
それとも…

治療島
柏書房
発売日:2007-06-21


内容紹介
目撃者も、手がかりも、そして死体もない。
ベルリン市内に開業する有名な精神科医ヴィクトル・ラーレンツ博士の12歳の愛娘ヨゼフィーネ(愛称ヨーズィ)が、
目の前から忽然と姿を消した。
診療所すらも畳み、死に物狂いで捜索する父ヴィクトル、
それでもなお、娘の行方は一つの手がかりすらつかめなかった。
失踪から4年後、失意の底に沈むヴィクトルは、気持ちの整理のため、
北海にある小さな島、パルクム島の古い別荘に引きこもっていた。
そんな彼のもとへ、アンナと名乗る美しい女性が訪ねてくる。
自らを統合失調症だと言い、ヴィクトルの治療を求めて自分が悩まされている妄想について語り始めるアンナ。
それは、ヨーズィによく似た少女が、家族の目の前から突然姿を消す物語だった。
物語の誘惑に抗しきれず、二人だけの治療を開始するヴィクトル。
しかしそれは、吹き荒れる嵐の中ではじまる、不気味な≪治療≫への入口なのだった。



ひさびさにミステリです。
しかも海外モノ~♪
ですが、作者も若いというだけあって、とても読みやすかったです。
そしてなんといっても、おもしろかった!!
書評に『ジェットコースターのよう』と多く描かれていたのですが、
きっとそれはスピードのことを言っているのではなく、
これでもかっ、としつこいまでの回転や急カーブのことではないかと。
読んでいて何がほんとうなのか、誰が嘘をついているのか、
そして…

ほんとうの被害者・加害者は誰なのか…

物語の展開にどきどきしっぱなしでした。
どうやら映画化されるようです!!
しかーし!!
私はゼヒ、コミカライズしてもらいたいっ!!
なぜなら、この作風が浦沢直樹さんにぴったりだから!!
(舞台がドイツだから?)
PLUTO 6―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)MONSTER 全18巻MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド)
Amazy


登場人物みんなが、浦沢さんの描くキャラにかぶりまくってしまいました。



どんな感想を書いてもネタバレになってしまうので、
続きはこちらから…↓

あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿
人気ブログランキング FC2ブログランキング にほんブログ村 本ブログへ ブログランキング


※この本は借りた本です。

感想役に立ったよ!!参考になったよ!!これから読むぞ!!って方は、ゼヒ拍手を。
とても励みになります。いつもありがとうございます(*^_^*)
[『治療島』セバスチャン・フィツェック]の続きを読む 関連するタグ 【読書】【感想文】【治療島】【セバスチャン・フィツェック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。