凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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ここ数日読書ペースが落ちていて、ブログのネタに困ってます。
カンケーないですが、私のらびちゃん(MyPC―NEC・LaVie)のキーボード、
『N』のキーだけがすこぶる調子が悪く、

うりゃあぁっ

とモーレツにプッシュしないと反応してくれません…
もんのすごくストレスです。ほら、こんなに『N』使ってるし。

というわけで1月の読了本をまとめてみました。
今月は17冊(雑誌・コミックは除く)。私としてはすごく多いほうなんです!!
本ブロガーの皆さまのおかげで、良書にもたくさんめぐり会えました。
嬉しい限りです。

魍魎の匣―文庫版魍魎の匣―文庫版魍魎の匣―文庫版あまなつAdhover 魍魎の匣―文庫版』京極夏彦…………感想はコチラ
図書館戦争図書館戦争図書館戦争あまなつAdhover 図書館戦争』有川浩…………感想はコチラ
幸福な食卓幸福な食卓幸福な食卓あまなつAdhover 幸福な食卓』瀬尾まいこ……感想はコチラ
サウス・バウンドサウス・バウンドサウス・バウンドあまなつAdhover サウス・バウンド』奥田英朗…感想はコチラ
しゃばけしゃばけしゃばけあまなつAdhover しゃばけ』畠中恵……………感想はコチラ
みぃつけたみぃつけたみぃつけたあまなつAdhover みぃつけた』畠中恵…………感想はコチラ
ぬしさまへぬしさまへぬしさまへあまなつAdhover ぬしさまへ』畠中恵…………感想はコチラ
真夜中のマーチ真夜中のマーチ真夜中のマーチあまなつAdhover 真夜中のマーチ』奥田英朗…感想はコチラ
ねこのばばねこのばばねこのばばあまなつAdhover ねこのばば』畠中恵…………感想はコチラ
配達あかずきん配達あかずきん配達あかずきんあまなつAdhover 配達あかずきん』大崎梢……感想はコチラ
おまけのこおまけのこおまけのこあまなつAdhover おまけのこ』畠中恵…………感想はコチラ
民子民子民子あまなつAdhover 民子』浅田次郎………………感想はコチラ
うそうそうそうそうそうそあまなつAdhover うそうそ』畠中恵……………感想はコチラ
妊娠カレンダー妊娠カレンダー妊娠カレンダーあまなつAdhover 妊娠カレンダー』小川洋子…感想はコチラ
失われた町失われた町失われた町あまなつAdhover 失われた町』三崎亜記………感想はコチラ
図書館内乱図書館内乱図書館内乱あまなつAdhover 図書館内乱』有川浩…………感想はコチラ
嗤う伊右衛門嗤う伊右衛門嗤う伊右衛門あまなつAdhover 嗤う伊右衛門』京極夏彦……感想はコチラ

これだけじゃ記事としてあまりにもつまらんので(涙)、
僭越ながら、印象的だった作品に(勝手に)『●●賞』を贈らせて頂きたいと思います!!

それではまず~~『南の風に吹かれたいで賞』!!

沖縄に行きたくなること間違いなしデス。

そして~~『本を愛する全ての人に捧げま賞』!!
図書館戦争
メディアワークス
発売日:2006-02
配達あかずきん
東京創元社
発売日:2006-05-20
Amazy

本を愛する人は必読。
本にまつわるイロイロな事件に胸キュンすべし。

最後に~~『溢れんばかりの愛と絆と情に包まれま賞』!!←長いよ…
民子
角川書店
発売日:2001-09
ぬしさまへ
新潮社
発売日:2005-11-26
Amazy

『民子』は、もう…こんなに愛に満ちた作品はなかなかないですよ!!
『ぬしさまへ』は『しゃばけ』と迷ったのですが、
登場人物がより濃く描かれている、コチラをプッシュ。
これからの方は『しゃばけ』から読まれることをオススメします。

な…なんか、これって…

POP書きの作業に、似ている…

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京極堂シリーズ以外の京極作品は初読でした。
相変わらず美しい日本語にはうっとりさせられます。

四谷怪談―――とはあるが、この作品に幽霊や妖の類は一切出てこない。
だから一層、人間という生き物が持つ恐ろしさをしみじみと感じさせられるのです。

実直で朴訥な伊右衛門と、姿崩れてもなお気品高く生きる岩。
二人の決して目に見えぬ、表に出さぬ愛情が、
さらさらと掌からこぼれおちるようで、う~ん…切ないですよ。
ラストは号泣。(やっぱりなくのネ…)
ラストの数行だけで泣けます。
選び抜かれた言葉が紡ぐこのシーンは、
いつまでも哀しくも美しい情景として私の心に刻まれました。

嗤う伊右衛門
角川書店
京極 夏彦(著)
発売日:2001-11
おすすめ度:4.5


疱瘡を病み、姿崩れても、なお凛として正しさを失わぬ女、岩。
娘・岩を不憫と思うと共に、お家断絶を憂う父・民谷又左衛門。
そして、その民谷家へ婿入りすることになった、
ついぞ笑ったことなぞない生真面目な浪人・伊右衛門―――。
渦巻く数々の陰惨な事件の果てに明らかになる、全てを飲み込むほどの情念とは―――!?
愛と憎、美と醜、正気と狂気、此岸と彼岸の間に滲む江戸の闇を切り取り、
お岩と伊右衛門の物語を、怪しく美しく蘇らせる。
四世鶴屋南北『東海道四谷怪談』に並ぶ、著者渾身の傑作怪談!
(文庫版裏表紙より)



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ひなたぼっこは3時まで
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最近の購入本です…
1月はなんだかんだで、結構散財してしまいました…('A`)

ミーナの行進ミーナの行進ミーナの行進あまなつAdhover ミーナの行進』小川洋子
ブラフマンの埋葬ブラフマンの埋葬ブラフマンの埋葬あまなつAdhover ブラフマンの埋葬』小川洋子
光の帝国―常野物語光の帝国―常野物語光の帝国―常野物語あまなつAdhover 光の帝国―常野物語』恩田陸
スカイ・クロラスカイ・クロラスカイ・クロラあまなつAdhover スカイ・クロラ』森博嗣

この日はBOOKOFFじゃない古本屋へ行ったんですよ。
(まぁBOOKOFFへも行ったんですがね…)
正直全然期待していなかったのですが、
意外にも、最近の単行本が充実しておりました。
しかし実はこの日の目的はただひとつ。

ブラフマンの埋葬』をGETする!!

+ ChiekoaLibrary +のchiekoaさんが「泣ける…」と仰っていて、
人一倍涙もろいのに、しかもヤバイことに動物モノなのに、
なんというか…読まずにはおれんということで、探しました。
勤め先の書店のPCで検索かけたら(オイ…)どうも文庫にはなってないようで、
「う~ん、単行本を新品で買うには、懐が寒すぎるなぁ…」と思っていて、
こりゃ古本屋めぐりでもすっか、と思っていた矢先、
ダメモトで入った上記の古本屋に、なんとあるではないかぁ!!
これはもうキセキですよ。ブラフマンがきっと私を呼んでいたのね。
ありがとうブラフマン。大切に読ませてもらうよ。そして120%泣くであろう、君のために。
ここで買い物をやめりゃーいいのに、ふと隣に目を移すと『ミーナの行進』があるではないか!!
ミーナの行進』は本ブロガーさんたちの間でも評判がよいので即購入。
普通の人ならここで帰るところですが、私は普通ではないので、
あろうことかその足でBOOKOFFに向かってしまったのです。
で、何か探してたのですが、今となっては何を探してたかも思い出せないのですが(泣)、
なんとなく見ていた文庫コーナーから、ひょいっと1冊、『光の帝国―常野物語』を、
同じく何の気なしで見ていた新書コーナーからぱぱっと1冊『スカイ・クロラ』を手に、
レジへ向かったのでした。
ま、まぁ、これはたまってたポイントで買ったので、そのまぁアレなんですが(意味不明)。

何が言いたいかって?









金ないとか言う前に、

その衝動買いをなんとかせぃやコルァ!!

ってことです…ハイ…(#゚Д゚) プンスコ!
あぁ、でも私今幸せです。

ミーナの行進 ブラフマンの埋葬 光の帝国―常野物語 スカイ・クロラ

本屋へ行くと手ぶらでは帰れない気がするのは…私だけじゃないハズ!!
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話題沸騰!!図書館シリーズ第2弾ですね。
前作『図書館戦争図書館戦争図書館戦争あまなつAdhover 図書館戦争』よりも肉体的なドンパチは少ないですが、
登場人物たちの内面や図書館内部での人間関係が掘り下げられていました。
郁や小牧が精神的に追いつめられて、読んでいて辛い箇所もありますが、
やはりさすが堂上班(+柴崎)。 笑いのツボはしっかり押さえられてあります。

出版社 / 著者からの内容紹介
相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ!
山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや
小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。
迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!?
どう打って出る行政戦隊図書レンジャー!
いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!
――図書館の明日はどっちだ!?



堂上と郁のコントじみたやりとりにもますます拍車がかかり、
読んでいて小気味いいです。
また本作では、登場人物たちの内面や葛藤といった部分が、
こまかく、深く描かれていて、
物語がすごくドラマティックに感じられました。
個人的には特に、柴崎が心の内に抱える想いに胸を打たれました。
有川さん、女心の怖さを解っていらっしゃる!!
相変わらず堂上&郁には悶えさせられるし、
(「命令だ。辛くなったら必ず俺に言え」だなんてっ…萌え~~~っ(〃▽〃)キャー♪)
小牧と毬江にはすっかりあてられちゃうし。
(あの子が自由に本を楽しむ権利も感性も誰にも否定させるものか。ですって!!(〃▽〃)キャー♪)
レインツリーの国レインツリーの国レインツリーの国あまなつAdhover レインツリーの国』、これは読まずにはいられない(笑)

でも、そんなラブコメばっかりじゃなくて、キチンと問題提起もなされているんです。
今回は『焚書問題』そして『表現の自由』でしょうか。
前作で出てきた、本を焼く国ではいずれ人を焼く、というくだりを思い出しました。
また個人でやっているとはいえ、
こういう読書感想ブログに批評(とまでいきませんがね…(^-^;)を掲載する難しさ、
みたいなものを感じました。
表現は確かに自由ですが、受け手のことも考えなければなりません。
自由というのはそれだけ責任の伴うことですからね。

さて、今回の表紙絵もナイス!!でしたね。
ニワトリが発する逆さ「?」マークと、粉々に割れた食器がツボでした。
前作のレビューで郁のコトを若干否定的に書いたのですが、
なんかすっかり郁がダイスキになってしまいました。
頑張れオトメ!!

図書館内乱
メディアワークス
有川 浩(著)
発売日:2006-09-11
おすすめ度:4.0


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町の消滅によって、大きな喪失と対峙する人々の物語。
まるで彼ら彼女らの抱えた心の穴を覗いているようでした。
穴は底が見えなくて、ただひたすらにぽっかりと空虚で、
その様をこの緻密な文章から切々と感じさせられました。

失われた町
集英社
三崎 亜記(著)
発売日:2006-11
おすすめ度:3.0


30年に一度起こる町の「消滅」。忽然と「失われる」住民たち。
喪失を抱えて「日常」を生きる残された人々の悲しみ、そして願いとは。
大切な誰かを失った者。帰るべき場所を失った者。
「消滅」によって人生を狂わされた人々が、
運命に導かれるように「失われた町」月ケ瀬に集う。
消滅を食い止めることはできるのか?
悲しみを乗り越えることはできるのか?
時を超えた人と人のつながりを描く、最新長編900枚。
(「BOOK」データベースより)



いやはやしかし。
こいつは~、なかなか読むのが大変でした。
私の理解能力が乏しいだけかしら?
とにかく最初は、このファンタジーな設定についていけず、
何度もページを行きつ戻りつしました。
そういう面ではなかなかするっと読書…というわけにいかなかったのですが、
物語が進むにつれ、最初はとらえどころのなかったひとつひとつの事象が、
だんだんと繋がってくるのです。
消滅に関わった人たちの思いが時を超えて伝わる様子は、
ロマンティックですらありました。
「大切な何かを失う」ということ空虚な思いや、
しかしその失望を希望に変える強さみたいなものを、登場人物たちから感じました。

ひととおり読み終わった後、プロローグを読み返しました。
最初は「??」だったこの部分、ベタといえばベタな構成かもですが、
読み返すとなかなかどうして、感慨深いものがありました。
そしてサブタイトルが凝っていて、日本語の美しさを感じました。

そうそう。
図書館で借りたので最初気付かなかったのですが…
この本の装丁、なかなかナイスですね。
表紙をめくると…う~ん、ちょっと怖い。

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BONte008


わーい!!BONteの最新刊がいつのまにか発売されていました。
毎回の目玉特集「ボンボヤチャレンジ」は『鍋』!!
前回富士登山でボンさん、BONte編集部の皆さん、
チャレンジ精神がそがれまくったご様子(笑)
なので今回はまったり鍋です。
う~~ん、鍋、うまそうだったよ。

そのほか『ちびギャラななっちびギャラななっちびギャラななっあまなつAdhover ちびギャラななっ』(私の感想はコチラ)制作秘話(ただの苦労話?)とか、
手作り年賀状プレゼント企画とか。
付録はBONteはじめ各方面でご活躍中のイラストレーターさん達によるカレンダー。
ボンさんのイラストもありますぞよ。
これがまたカワイイのだ。

今回も充実の1冊でした。

ところで、ボンってなに?って方はコチラのHPへGO!!
Bonboya-zyu Gallery
Bonboya-zyu Gallery

BONteはバックナンバーもそろっています。
BONte〈001〉character & illustration & moreBONte 002BONTe character&illustration&more 003BONte―Character & illustration & more (004)
BONte 005BONte―Character & illustration & more (006)BONte〈007〉―character&illustration&more
Amazy


ボンボヤグッズを買うならコチラへどうぞ。
BONte shop

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勤め先の書店で特に仲のいいSちゃんがレジをしていたときのコト。
お客さんが文庫本を数冊抱えてレジにやってきました。
Sちゃんはマニュアルどおり、
「いらっしゃいませぇ。文庫本にカバーおかけしますか?」
と訪ねました。

したらば、そのお客さん!!←おばさんだったらしい。









「あぁ~?どうでもいい!!」




「…………(゚Д゚)」

う…う~ん?
どうでもいい…ときましたか。
にこやかにカバーはおかけせずお渡ししましたとさ。

お客さんの真意や如何に!?
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出産を控えた姉に農薬が染まったジャムを食べさせる妹……
妊娠をきっかけとした心理と生理のゆらぎを描く芥川受賞作「妊娠カレンダー」。
謎に包まれた寂しい学生寮の物語「ドミトリイ」、
小学校の給食室に魅せられた男の告白「夕暮れの給食室と雨のプール」。
透きとおった悪夢のようにあざやかな三篇の小説。
(文庫裏表紙の作品紹介より)



小川さんの作品は、他に『博士の愛した数式博士の愛した数式博士の愛した数式あまなつAdhover 博士の愛した数式』『シュガータイムシュガータイムシュガータイムあまなつAdhover シュガータイム』を既に読了。
この方の文章は、高貴という言葉がぴったりだなぁと感じるのです。
そして、ことばのひとつひとつが、すぅーっとぴったり張りついてフィットするのです。
春は春のように、冷たいものは冷たく、とらえどころのないものはとらえどころなく、
それでもそれぞれを的確に感じ取ることができるというのは、
やはりすごいんだろうなぁ。

ミステリアスな雰囲気に包まれた「ドミトリィ」がお気に入りです。
なんだか心臓をぎゅっとつかまれた感じです。
そして、身体に関する記述が、それはもううっとりするほど美しい。
その正確で鋭い描写は、醜い部分までも、そのままに美しいと思う。
なんか、病みつきになりそう。

もっともっと小川さんの高貴な文章を、たっぷりと吸収したい。

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ありがとうございましたm(__)m
今日のいいこと??
+++ こんな一冊 +++
capriccio
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オカネない~~、とか思いつつも、
週に1回くらいは何かしら本を買わないと、
なんか禁断症状みたくなってくるのです。

というわけで、昨日購入した本。
■『文庫版 塗仏の宴―宴の支度文庫版 塗仏の宴―宴の支度文庫版 塗仏の宴―宴の支度あまなつAdhover 文庫版 塗仏の宴―宴の支度』京極夏彦
■『夜のピクニック夜のピクニック夜のピクニックあまなつAdhover 夜のピクニック』恩田陸
■『ドミノドミノドミノあまなつAdhover ドミノ』恩田陸
■『かまいたちかまいたちかまいたちあまなつAdhover かまいたち』宮部みゆき
■『オレンジページ「ご愛読ありがとう特大号」』※これはコンビニで購入(^-^;
-----------------------------------------------
私がよく利用するBOOKOFFでは、
私が行くたびに、京極本が1冊づつ追加されているという不思議な現象が起こります。
おかげで京極堂シリーズの未入手本は、残すところ『文庫版 絡新婦の理文庫版 絡新婦の理文庫版 絡新婦の理あまなつAdhover 文庫版 絡新婦の理』のみとなりました。
ありがたやBOOKOFF●●店。

恩田さんは初読。
いろいろな本ブログさんを巡って、よさげなのを2冊GETしてきました。

『しゃばけ』シリーズでお江戸ものにすっかりハマってしまった私。
そろそろ宮部さんのお江戸ものにチャレーンジ!!と思いまして、
とっつきやすそうな短編集を選んでみました。
しかしたくさんあって迷いましたよ…

『オレンジページ』はウチの書店で発売初日に完売するという、
モーレツな売り上げを見せてくれた雑誌。
つーかね、ウチ配本少ないんですよ…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
あと倍は入れてほしかった。
ないとなると、なんとしてでも手に入れたくなるのがサガってもんです。
ま、コンビニ行ったらあっさり入手できましたが。
本体+ぶ厚めのレシピ集の2冊セットで300円!!
これはお買い得です!!
ちなみに現在出版社にも在庫がないそうな。
ということは、取り寄せ不可ってことですな。
見かけた際には、ぜひGETすることをオススメします。

さて、積読がまた溜まってきた。
さぁ~、バリバリ読みますぞ~。

文庫版 塗仏の宴―宴の支度 夜のピクニック ドミノ かまいたち 

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本屋大賞ノミネート作が発表されたようです。
http://www.hontai.jp/

『一瞬の風になれ』佐藤 多佳子(講談社)
『失われた町』三崎 亜記(集英社)
『陰日向に咲く』劇団ひとり(幻冬舎)
『風が強く吹いている』三浦 しをん(新潮社)
『鴨川ホルモー』万城目 学(産業編集センター)
『終末のフール』伊坂 幸太郎(集英社)
『図書館戦争』有川 浩(メディアワークス)
『名もなき毒』宮部 みゆき(幻冬舎)
『ミーナの行進』小川 洋子(中央公論新社)
『夜は短し歩けよ乙女』森見 登美彦(角川書店)

一瞬の風になれ 第一部  --イチニツイテ-- 一瞬の風になれ 第二部 一瞬の風になれ 第三部 -ドン- 失われた町 陰日向に咲く 風が強く吹いている 鴨川ホルモー 終末のフール 図書館戦争 名もなき毒 ミーナの行進 夜は短し歩けよ乙女

上記のうち2作読了。1作読書中。1作待機中。
うん、少ないですねごめんなさい。
なので内容についてえらそーなことは言えませんが!!
本屋大賞って、「売り場からベストセラーをつくる!」とかいう趣旨ですよねぇ。
え…もう既にベストセラーじゃん…?
それとも単なる売り上げランキングですかコレ…?
なんかもっとこう…
ちょいとちょいと、こんな作家さんどうですか?
とか、
意外や意外!?この作家はこんな本も書いている!!
とか、
文芸賞とはちょっと趣が違うのよ!!
とか、そういうのが知りたいんですけどねぇ。
書店員にそこまで求めるのは酷かしら。
確かに「じゃぁオマエがノミネートしてみろ!!」とか言われると困っちゃいますが…テヘ。
…ということは…
やはり自分も書店に最初っから平積みされているような本や、
有名な文芸賞の受賞作家さんの本に、
どうしても目がいっちゃってるってことなのですねぇ。
隠れざる名作を見つけるのって、難しいですね。
コレばっかりはいっぱい読んで、いっぱい失敗して、
ようやく殊玉の作品を見つけられるということなんでしょうね。

なんか辛口になってしまいました。
大賞作品発表は4月5日だそうです。…遠いな…
関連するタグ 【読書】【本屋大賞
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ななななんと!!あの若だんなが箱根まで湯治へ行くことに。
初めてお江戸を離れる今回のお話に、私までもが興奮気味でございます。
そんな若だんなの、一筋縄ではいかない旅模様と、
明日を、己を見つけたいと、迷っているお比女の成長物語とからめて、
今回も充実の読書となりました。

日本橋の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、
今日も元気に(?)寝込んでいた。
その上、病だけでは足りず頭に怪我まで負ったため、
主に大甘の二人の手代、兄・松之助と箱根へ湯治に行くことに!
初めての旅に張り切る若だんなだったが、
誘拐事件、天狗の襲撃、謎の少女の出現と、旅の雲行きはどんどん怪しくなっていき…。
大好評「しゃばけ」シリーズ第五弾。
(「BOOK」データベースより)



うそうそ
新潮社
畠中 恵(著)
発売日:2006-05-30
おすすめ度:3.5


ここ最近短編続きだったので、今回久々の長編、なかなか楽しめました。
あえてもうちょっと言うならば…
ページ数を増やしてでも、ラスト部分はもっと濃厚さが欲しかったかなぁと。
特にお比女ちゃんの『明日への一歩が踏み出せない』というその想い、
自分自身にも経験があるだけに、もっともっと覗いてみたかったな。

今回若だんなの旅を主軸に、登場人物各々の心の旅…成長…がうまく描かれています。
江戸有数の大店の若だんなでありながら、病弱な若だんな。
数奇な能力のため没落の道を歩むことになった新龍。
山神の子でありながら、己の力を御しきれないお比女。
みな自分の居場所を求め、惑いながらも日々懸命に生きている、その一途な想いに胸を打たれます。

「何とかなるって。それに全部、きちんと立派にこなさなきゃならないと力むと、
先へ踏み出せなくなるよ」


また若だんなに励まされてしまいました。
シリーズを通して、若だんなは自分の甘やかされた境遇に甘んじることなく、
どうやって独り立ちし、一人前になっていくのか。
若だんなは常日頃思い悩み、生きています。
そのひたむきな姿勢が、私たちの心に響くのですね。

今回若だんなの印籠が付喪神デビューして、絵の中から獅子が抜け出しました。
尻尾を振って走り回る様がなんとも愛らしい。
そのうちしゃべれるようになるのかな。それも楽しみ。
あとこのシリーズのよいところのひとつが、
楽しみながら江戸の文化をお勉強できること。
今回興味深かったのは、旅の道具朝顔です。
『思い切り小さい』という算盤、想像するだけでオンナゴコロをくすぐられます。
若だんなとおとっつぁんが丹精込めて育てた朝顔、さぞ美しいのでしょうねぇ。
物語の様々なところに、『江戸の粋』が散りばめられているのも、
このシリーズの大きな魅力ですね。

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粋な提案
コンパス・ローズ
ロンリー・スマイル
まったり読書日記
Crescent Moon
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時代伝奇夢中道 主水血笑録
本を読んだり…
気楽に♪気ままに♪のんびりと♪
駒吉の日記
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おおおう…感・涙!!です。民子ぉ…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

売れない作家の唯一の読者は、飼い猫の「民子」だった。
ようやく原稿が売れ始めた頃、彼女は行方知れずになってしまう。
作家が長編小説の仕上げにかかっていた寒い夜、民子はぼろぼろになって戻ってきた。
ただひと言、作家に「おめでとう」というために―。
浅田次郎自身の実話に基づき描かれた、
映画のように切なくあたたかいフォト・ストーリーブック。
(「BOOK」データベースより)



民子
角川書店
浅田 次郎(著)
発売日:2001-09
おすすめ度:4.5


とつとつと語られる文章と、ノスタルジックなモノクロ写真からは、
民子を愛した作家と作家のよき理解者であった民子、
それぞれの気持ちが切々と伝わってきます。
作家と民子の絆の深さを、しみじみと感じました。

愛の溢れるこの作品、宝物のような1冊になりました。

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マロンカフェ ~のんびり読書~
おこって、おこって、ないて、わらって。
待ち合わせは本屋さんで
"やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!
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ダイスキなこのシリーズですが、本作は特にクリティカル・ヒットォ!!!でした。
本作に収録されているのは、
「こわい」「畳紙」「動く影」「ありんすこく」「おまけのこの五編。
今回も短編集です。
全体的に描写がますます細やかになって、表現にコクが出てきた感じです。
おまけのこ
新潮社
畠中 恵(著)
発売日:2005-08-19
おすすめ度:4.5


内容(「BOOK」データベースより)
摩訶不思議な妖怪に守られながら、
今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若だんな・一太郎に持ち込まれるは、
訳ありの頼み事やらお江戸を騒がす難事件。
親友・栄吉との大喧嘩あり、「屏風のぞき」の人生相談あり、
小さな一太郎の大冒険ありと、今回も面白さてんこ盛り。
お待ちかね、大好評「しゃばけ」シリーズ第四弾!身体は弱いが知恵に溢れる若だんなと、
頼れるわりにちょっとトボケた妖たちの愉快な人情妖怪推理帖。


今回はお気に入りを選べません!!
どの話も甲乙つけがたくよかったーーー!!

幼なじみにして若だんなの一番の友・栄吉とお菓子の味をめぐって大喧嘩!?
しょっぱなから衝撃的な「こわい」
このお話は若だんなの優しさが切なかったです。

「畳紙」では、あの屏風のぞきが活躍!?です。
水をかけられるわ、ひっぱたかれるわと散々ですが、
化粧を落とせないお雛のために一役買います。
いつもあまりいいところのない屏風のぞきですが、
今回はちょっとかっこよかったですねぇ。

「動く影」は若だんな幼少の頃のお話。
小さい頃から利発でいらっしゃいます。
若だんなも栄吉もかわいいったらありゃしない。

若だんなお付きの兄やたちも、ますます本領発揮です。
若だんなのおとっつぁん(長崎屋の主人ですネ)に、
無遠慮なもの言いをする二人(「ありんすこく」)には思わずニヤニヤ。
この兄やたには誰も逆らえないのだーーー。

おまけのこ、スポットライトを浴びるのは鳴家。
『月の玉』をめぐる、ミステリと大冒険。このバランスが絶妙。
ラストには鳴家と若だんなとの絆にホロリです。

このシリーズ未読本があと『うそうそ』のみとなってしまいました…(淋)
あ、でも『小説新潮』の2月号で、『しゃばけ』シリーズ最新作「男ぶり」が掲載とのこと!!
若だんなのお母様、おたえが主人公だそうですよ。
いや、単行本まで待ちますけどね。ははは。
…気になるなぁ…

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取り急ぎ、本日のお買い上げ記録。
魔法先生ネギま! 17 (17)
講談社
赤松 健(著)
発売日:2007-01-17
おすすめ度:4.0
 
ちいさな幸福 <All Small Things>
講談社
角田 光代(著)
発売日:2007-01-12
 
民子
角川書店
浅田 次郎(著)
発売日:2001-09
おすすめ度:4.5


ネギま!』つ、ついに超との決着が!!
文化祭はもう存分に楽しんだので、
またカワイイオンナノコいっぱいのラブコメを見たいなぁ。
あぁ、でもアスナの秘密とかね、気になることいっぱいですね!!

『ちいさな幸福』こんな人気作家さんなのに!!
うちの本屋にはたったの3冊しか入荷がなかったですよ~~!?
もちろんいちばんキレイなのをかすめとってきました。
読むのが楽しみですが、図書館本が溜まっているので…('A`)

民子』買っちゃいましたよ~!!
アマゾンで買ったので、入手は数日後です。
ははは、また食費を切り詰めなければ…ははは…

関連するタグ 【読書】【ネギま】【民子】【ショッピング】【角田光代
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配達あかずきん
東京創元社
大崎 梢(著)
発売日:2006-05-20
おすすめ度:4.0


本屋さんが舞台と聞き及んでいたので、
こーれーは一書店員として捨て置けない!!と、
意気揚々と読み始めました。

内容(「BOOK」データベースより)
「いいよんさんわん」―近所に住む老人に頼まれたという謎の探求書リスト。
コミック『あさきゆめみし』を購入後、失踪した母の行方を探しに来た女性。
配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真…。
駅ビル内の書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、
勘の良いアルバイト店員・多絵のコンビが、さまざまな謎に取り組んでいく。
初の本格書店ミステリ、第一弾。



いや~!!
本屋のシゴトにこれだけロマンを持たせるのはすごいです!!
実際の仕事には、このオハナシのようなロマンティックなことは、
そうそうおこるわけではありませんが、
お客さんから探して欲しいといわれた本を見つけたときの喜びや、
ちょっと対応に困っちゃうようなお客さんの描写だとか、
日々の地味~~で雑多な業務内容とか、
そんなことがリアルにいきいきと書かれていて、
またそこで働く店長はじめ、杏子や多絵や博美や、版元の営業さん…
彼・彼女達のプロフェッショナルな仕事ぶりにホレボレしちゃいました。
実は私、接客業なんてやってるくせに、お客さんからの問い合わせが大の苦手…
だったんですが!!
この本を読んで、お客さんとのやり取りを楽しんでしまおうじゃないか、
なーんて意識改革がおこったくらいです。

話がズレましたが。
本作は「パンダは囁く」「標野にて 君が袖振る」「配達あかずきん
「六冊目のメッセージ」「ディスプレイ・リプレイ」の5編からなる連作短編集。
どの話もクスッとおかしかったり、しんみりしてしまったりと、
短編集らしくいろいろな味を楽しめました。
そしてどの話もミステリ仕立てだけれども、決して殺伐とした感がなく、
後味がとてもいいのです。ほっこりした気分に浸れる、いい読書でした。
中でもわたしのお気に入りは「標野にて 君が袖振る」「六冊目のメッセージ」
なんと言っても胸がトキメキます!!
過去の遺物と化したオトメゴコロを上手にほぐしてくれる、
そんなあたたかい作品です。

登場する本も魅力的で、ちゃんと手にとって読んでみたいなと思うのも何点か。
特に、
『宙の旅』林完次・著
『民子』浅田次郎・著
が気になるなぁ。
宙(そら)の旅 民子

『宙の旅』はベストセラー『宙の名前』の姉妹本ともいえる写真紀行。
『宙の名前』を持っているのですが、
すごく凛とした気分になれる1冊でお気に入りなのです。
…『民子』はAmazonの内容紹介ですでに涙腺が潤むのですが、
果たして大丈夫でしょうかね。なんか号泣の予感が…

本好きにはたまらない、まして書店員ならなおのこと、印象に残る1冊でした。
続編は…と思っていたら、あるのですね。
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>
東京創元社
大崎 梢(著)
発売日:2006-09-30
おすすめ度:4.5


こちらはなんと長野が舞台だとか。
早速図書館に予約入れてきます!!

余談ですが今日、お客さんに、
「コミックで~、『ようかいルナ』っちゅうの?孫に頼まれたんだけどさー、ある?」
と聞かれたのですが、私は見当もつかず。
そしたら!!私の脇にいた妖怪マニアのT君、
スタスタスタ~~~と店内を闊歩し、数十秒で見つけ出してきました。
…いや、アンタ書店員の鑑だよ…と思った瞬間でした。
妖怪なら彼に聞け、そういう人材は貴重です。
ちなみに『ようかいルナ』、コミックではなく
フォア文庫という児童書の中の『妖界ナビ・ルナ』というシリーズものでした。
いやはや、いろいろな本があり、求めるお客さんもいろいろです。

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第136回芥川賞直木賞の受賞作が発表されました。

芥川賞>>文芸春秋|各賞紹介|芥川賞
青山七恵『ひとり日和』(文芸 秋号)

(候補作)
佐川光晴『家族の肖像』(文学界 12月号)
柴崎友香『その街の今は』(新潮 7月号)
田中慎弥『図書準備室』(新潮 7月号)
星野智幸『植物診断室』(文学界 9月号)

直木賞>>文芸春秋|各賞紹介|直木賞
受賞作なし

(候補作)
池井戸潤『空飛ぶタイヤ』(実業之日本社)
荻原浩『四度目の氷河期』(新潮社)
北村薫『ひとがた流し』(朝日新聞社)
佐藤多佳子『一瞬の風になれ(1)(2)(3)』(講談社)
白石一文『どれくらいの愛情』(文芸春秋)
三崎亜記『失われた町』(集英社)

空飛ぶタイヤ 四度目の氷河期 ひとがた流し 一瞬の風になれ 第一部  --イチニツイテ-- 一瞬の風になれ 第二部 一瞬の風になれ 第三部 -ドン- どれくらいの愛情 失われた町

青山さん、おめでとうございます。
---青山七恵さんプロフィール--------
1983年生まれ。埼玉県出身。
22歳の時、『窓の灯(あかり)』で第42回文藝賞(河出書房新社主催)を受賞。
『ひとり日和』で第136回芥川賞受賞。
窓の灯
河出書房新社
発売日:2005-11-25

----------------------------------------------------

残念ながら上記ラインナップ作品、
一作たりとも読んでないので(爆死)
内容に関してどうこうは言えないのですが、
直木賞の受賞作なし、というのはいささか淋しいですね~。
また次回に期待です。
本屋の皆さん、司書の皆さん、明日の問い合わせに備えるとしましょう。
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後ろ2作『おまけのこ』『うそうそ』が控えているので、
急ぎのお昼ご飯のように、ががががっと読んでしまいました。
あぁ、もったいない。
しかしたとえ時間に追われていなくとも、
ががががっと読んでしまったでしょう。
今回も期待を裏切らないおもしろさでした。

出版社/著者からの内容紹介
え!? 身体が弱くて、繊細で、正義感いっぱいの、あの若だんながグレちゃった?
犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など、摩訶不思議な妖怪に守られながら、
今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、
お江戸を騒がす難事件の数々――。
ドキドキ、しんみり、ほんわか、ハラハラ。
愛嬌たっぷり、愉快で不思議な人情妖怪推理帖。
ファン待望の「しゃばけ」シリーズ第三弾!



しかしこのシリーズ、不思議なくらい飽きがこない。
登場人物や、お江戸という舞台・時代に大きな変化があるわけではないのに。
それもこれも、若だんなはじめ魅力的なキャラクターと、
妖を使った古いながらも斬新なトリック、
そして人間というものを深く切り込んでくる、その目の付け所に、
ひきつけられずにはいられないのだと思いました。

今回も前作『ぬしさまへ』と同様の短編集。
収録作品は以下の5編。
「茶巾たまご」「花かんざし」「ねこのばば」「産土」「たまやたまや」
若だんなは妖たちが集めてくる証拠を組み合わせ、
次々と難事件・怪事件を解決します。

私のお気に入りは「産土」「たまやたまや」です。

「産土」は、若だんなの兄やのひとり、佐助のお話。
あんまり書くとネタバレになるのでのらりくらりと書きますが。
これは薄ら寒~くてちょっと怖いホラー仕立てなんですね。
最後は「あ~~~~~よかった!!」と胸をなでおろしました。
脅かさないでおくれよもぅ!!(←ちょっと若だんな風に…笑)

「たまやたまや」では、

「こういう育ちをしたからには、放蕩息子にならなきゃあ、
悪いような気がしてねえ」



そんなことを言い出し、勝手に外出してしまった若だんな。
栄吉の妹で幼なじみのお春、その結婚相手のことを調べに行くのだが…
この話では、若だんな、殴られたり斬られかけたり拉致されたりと、
それはそれは大変なめに遭うのですが、
どちらかというと静かに事件解決に乗り出すのが常であったのが、
今回は動きの多いお話で、いつもとちがったわくわくハラハラを楽しめました。
一方ラストシーンでは、若だんなのちょっぴり切ない想いに思わずホロリ。
それにしても冒頭の若だんなのセリフはいいですね。粋です。
若だんなも放蕩息子になりたかったのね。(='m')くすくすっ♪

自分の都合で人を殺してなにが悪いんだ、
いいじゃないか…と弁明する犯人…(「茶巾たまご」)
死人に、御仏に懺悔する心を忘れてしまった僧…(「ねこのばば」)
など、今回人間が持ついかにも人間臭い恐ろしさが、
読んだ後心に重くのしかかるような作品も印象的でした。
ただの『ほのぼのお江戸ファンタジー』の枠を抜けて、
物語の幅が大きく広がったなぁと感じる作品でした。

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今日は【作家占い】というものをやってみました。
最近…というか随分前から?こういうナントカ占い増えてますよね。
いや~、こういうのスキ!!なんですわ。
なにかオモシロイものあったら教えてください。

で、作家占い。私は…





Rutileさんは角田光代です!

● 角田光代さんのあなたは、勝気で負けず嫌いな不屈のファイター。
おかしな理屈を並べたり、筋の通らない話を強引に押し進めようとする人がいると、
それが先輩や上司であっても、ハッキリと意見をするタイプです。
中にはあなたのことを生意気だと言う人がいるもしれませんが、
悪いことは悪いと言えるあなたに、喝采を送っている人も多いはず。
トラブルにも大胆かつ積極的に取り組んでいくため、
なにかと頼りにされることが多いでしょう。
ですが、この豪快さの裏側には、意外なほどの繊細さが隠れています。
特に恋愛面では、臆病とも言えるほどの照れ屋さん。
変に身構えたりせず、そのままのあなたを出してみて。

● Rutileさんの開運ヘアスタイルは、パンチパーマです!

おひょ~~~~~~~!!
占いの結果はともかく、まさか私の敬愛する角田さん!!
おひょ~~~~~~~!!(しつこい)

しかしパンチパーマって、なんスか?

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『仕事行く日の昼休み』でしたが、ぐいぐい先を読ませる展開で、
最後は家でラストスパートかけて読んじゃいました。

内容(「BOOK」データベースより)
自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、
仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。
財閥の御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、
わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。
それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、
美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?
直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。



10億円をめぐって繰り広げられる、ドタバタ犯罪喜劇。
この10億円奪取をもくろむ3人組が、どーにもこーにもデコボコトリオで、
彼らのやり取りがすっごいおかしいんですよね。
(まぁクロチェこと黒川千恵は比較的『マトモ』かなと思いましたが)
それにしても…ダイジョウブカヨオマエラ…みたいな(笑)
しかしそれに輪をかけておかしい…というかマヌケなのが、
悪役のヤクザたちや中国人組織。
10億円に手が届きそうで届かない…!!
そんな二転三転するハラハラさせる展開の中にも笑いの要素が満載で、
これはもうただのクライム・ノベルじゃない!!
誰一人として死なないってのも、かえって新鮮。
個人的にはストロベリーがツボです。

軽快なタッチで描かれていて終始テンポよく読めるのですが、
主人公たちをはじめ、悪役やクロチェの相棒のドーベルマンまで、
細部にわたってキャラを書込んであるので、
全然物足りなさを感じなかったです。
コクがあるけど重苦しくない、そんなお料理を食べた気分です。

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新潮社
発売日:2005-11-26


『しゃばけ』シリーズ第2弾!!
今回は短編集ですね。
前作もよかったけど、短編の方がキャラたちがまんべんなく書き込まれていて、
すごくお得な気分でした。

きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。
おまけに難事件もめいっぱい。
幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまったり、
新品の布団から泣き声が聞こえたり…。
でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。
ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。
ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第二弾、ますます快調。
(「BOOK」データベースより)


私のお気に入りは『空のビードロ』『仁吉の思い人』『虹を見し事』。
『空のビードロ』は若だんな・一太郎の腹違いのお兄さん・松之助のお話。
前作『しゃばけ』のラスト部分ともリンクしていて、
結末にはもう涙ボロボロですよ(最近泣いてばっかだな)。
この松之助って人、不遇にもめげずに、実に健気な好青年なんですね。
松之助がビードロを月光にかざすシーンが、とても印象的でした。
月夜の静けさまでもが伝わってくる、あまりの情景の美しさに、涙。
言うまでもなくラストシーンでも涙。泣きっぱなしです。

『仁吉の思い人』、これは仁吉ファンにはたまりませんね!!
こういう脇役達の知られざる一面を覗けるおはなし、ダイスキです(*≧m≦*)ププッ
このお話を読むと、仁吉たちが若だんなを大切にする訳がわかりますね。
千年の恋、なんともロマンティックなお話じゃないですか~!!
でもね、このお話を読んだあと、ふと思ったんです。
仁吉や佐助は、この後何十年も何百年も
―――若だんなが亡くなった後も―――
生きながらえていくのだなと。生きなければならないのだなと。
そう思うと淋しさと悲しさで、また涙。

『虹を見し事』では悩める若だんなの様子が、見ていてホントに切なかった。

(私はこの先、やっていけるんだろうか。十年先は?
おとっつぁんの歳になった頃は?)
先のことに自信が持てない。恐怖は常に若だんなと共にあった。


長い人生において、誰しもが一度ならずとも将来のことについては思い悩むもの。
人より体の弱い若だんなは、尚のことだと思うのです。
ラストシーン、強くなりたいという若だんなの切なる想いに、涙。
なんだかね、ちいさいことでぐじぐじ悩んでる自分が
すごーく小さなものに見えてきましたよ!!
しっかりしろよ自分!!みたいな。

全体を通して、若だんなと妖たちのコントのようなやりとりが、
何ともほほえましかったです。
まだまだ続きがたくさん読めると思うとうはうはですね!!
普段は同一作家さんの本をこんなに続けて読むことはしないのですが、
たまたま図書館で『おまけのこ』『うそうそ』が棚にあったので、
ついつい借りちゃったんですよ。
なので急いで読んでるわけですな。

しばし若だんな一色のブログになりますが、何卒お付き合いくださいませ。

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ところで…ここ数日夜間(23:00~25:00くらい)
FC2さんの調子がすこぶる悪いのですが…
記事がUPできないんだよねぇ。困った困った。
前記事の修正をしたいのに!!はぅぅぅ~( ´△`)アァ-
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最近購買意欲が旺盛で…
今日はこれらのを買ってしまいました!!

          

『百鬼夜行抄』は『ぬしさまへ』のあとがきや、
他のブロガーさんたちのところでよく目にしたので、
つい!!既刊全部大人買い。
そこでさっさと屋を後にすればいいものを、
まだ気になるがないか探してしまうあたりが哀しい。
でもおかげで、集めている途中のなんかを発見できました。

図書館からはリクエストが届いたとのTelが…
1日3時間睡眠でもへっちゃらなカラダが欲しい…( ゚д゚)ホスィ…

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昨日の今日で早速買ってしまいました…(^0^)ノ イェー
本屋で働いていると毎日毎日誘惑との戦いデスよ!!
本好きが本屋で働くと、何のために働いてるのかわからなくなります。
本を買う→お金がない→ますます働く→欲しい本が増える→(以下略)

というわけで。
今日の帰り道はまるで宝物を抱えるこどものように、
わくわく、そわそわ、うきうきしながら帰ってきました。
もう本からそういうオーラを感じるのですよ。
帰宅してそっと表紙をなでる。
一太郎がこっちみてるよ…(らぶりー)

ひとりぼっちで寂しく寝込む幼い一太郎が見つけた「お友だち」は、
古いお家に住み着いている小さな小さな小鬼たち。
ちゃんと仲良くなれるかな?
「しゃばけ」シリーズから飛び出した、ビジュアル・ストーリーブック。
(「MARC」データベースより)



遊びたい盛りの一太郎だけど、今日も今日とて熱と咳で一人寂しく寝床の中。
子供の頃風邪をひいたとき、だーれもいない家で感じる静けさ・寂しさ…
そんなことを思い出しました。
一太郎はしょっちゅう寝込むから寂しさもひとしおだよね。
しかししかし。
そんな寂しい様子から一転、
鳴家たちとあそぶ一太郎はほんとうにいきいきしていて、
こどもらしい愛らしさ炸裂です。
鳴家たちが影絵を作るシーンが特に好きです。
影のページの裏をめくると…う~ん、芸がこまかい。
ラストの一文には思わずホロリときてしまいました。
幸せいっぱいの寝顔がまた…

こころがギスギスしているとき、無性に淋しくなったとき、
そんな時に、こころをほっこりさせてくれること間違いなしの
いとおしい1冊になりそうです。

そうそう。
幼い(姿をしている)佐助や仁吉も登場です!!(必見)

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時代小説・歴史の類がどうにも苦手で、
そんな堅苦しくもない(と思われる)お江戸もの…でさえも食わず嫌い。
今までそういう本は読んだことがなかったんですが…

江戸の大店の若だんな一太郎は17歳。
一粒種で両親から溺愛されているが身体が弱くすぐ寝込んでしまう。
そんな一太郎を守るべく、手代に身を替えた犬神・白沢、
屏風のぞきや小鬼が身の周りに控えている。
ある夜、ひとり歩きをした一太郎は人殺しを目撃してしまう。
あやかしたちの力を借りて下手人探しに乗り出すものの…。
心優しい若だんなと妖怪たちが繰り広げる愉快で不思議な人情推理帖!
第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)



おもしろかった~~!!
なんていうかですね、ありきたりな言葉ですが…
―――もうすっかり虜デスよ!!
お江戸ファンタジーの傑作、だと思う。
続きも買ってあるので、早く読まねば。
ウチの書店には最新刊までずらり揃っているので、
文庫になってないものは買ってしまうかもな…
特に絵本、アレ↓がほしい。


ひとりごとはさておき。
本作、『しゃばけ』。一応推理モノですが、終始ペースは至ってまったり。
ゆったりと時間が流れるこの感じ、とてもいいなぁ。
人とはすこーしばかり感覚のずれている妖たちと、
心優しい若だんな・一太郎のやりとりがツボです!!
優しいだけではなく、幼なじみを思いやる気持ちにあふれ、
ここぞというときにはものすごい芯の強さも見せる一太郎。
世間知らずでお金持ちのおぼっちゃんですが、
金にモノをいわせて護符を大量に買ったりと、
そんな大胆な一面もまた意外性があって思わず笑ってしまう。
逆に、妖であっても無類の強さを誇るわけではなく、
不意をつかれたり情にほだされたりと、とても親近感が持てる!!
すごく人情に溢れる作品で、読んだ後はなごやか~な気分になれました。

時代背景や、江戸時代の文化・常識などを知識として入れておくと、
さらにおもしろさUPかもしれません。

時代物・お江戸もの初心者の方にも、ぜひオススメしたい1冊です。
そうそう、こんなサイトありました。→しゃばけ倶楽部
しゃばけの世界をかわいいイラストつきで丁寧に解説してあって、
ファンにはもうたまりません。
『みぃつけた』の壁紙もダウンロードできますよ!!

いやはや、お江戸ものって、おもしろいんですね!!
(まぁもちろん書き手さんの技量にもよるのでしょうが)
今まで敬遠していた宮部みゆきさんの時代物にも
チャレンジしたくなりました。

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リクエストしたわけではなく、
図書館の棚にあったものをなんとな~く手に取ったものがコレ。
奥田英朗さんは好きですが、正直そんなに期待はしていなかったんです。
(返却帰還が迫っていたので、読まずに返そうかと思ったくらい)
ところが!!
いざ読み始めたら、もうすんごいおもしろい。
返してしまわなくてよかったーーー!!
もう続きが気になってしょうがない。
物語にぐいっと引き込まれてしまいました。
それくらい力のある作品です。

小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。
父の名前は一郎。誰が聞いても「変わってる」と言う。
父が会社員だったことはない。物心ついたときからたいてい家にいる。
父親とはそういうものだと思っていたら、
小学生になって級友ができ、ほかの家はそうではないらしいことを知った。
父はどうやら国が嫌いらしい。
むかし、過激派とかいうのをやっていて、税金なんか払わない、
無理して学校に行く必要などないとかよく言っている。
家族でどこかの南の島に移住する計画を立てているようなのだが…。
型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、長編大傑作。
(「BOOK」データベースより)



というふうに、この一家の父は『普通』とは一線を画しています。
最初はこのハチャメチャな父に憤りすら覚えたのですが、
イイオトナがゴタク並べてんじゃねーよみたいな。
物語が進むにつれ、見方が随分変わりました。
とにかく『かっこいい』んです。
前半部はとにかく無茶・時代錯誤ともとれてしまう議論の展開で、
読んでいるこちらまで辟易する部分もありますが、
彼の考えは首尾一貫なんです。
決して御託を並べているんじゃない。貫いているんです。自分自身を。
その様がたまらなくかっこいい。
今の世の中こんなに自分を貫き通せる人、いないですよ(笑)
そんな父に翻弄されまくる家族の描写がまたすばらしいんですな。
二郎の思い、妹・桃子の思い、姉・洋子の思い、そして母であり妻であるさくらの思い…
彼らの思いが文面を通してスッと入り込んでくるんですね。
だから登場人物になったかのように、
彼らと同じ舞台に立っているような気がするんですね。
物語は小学生の二郎の視点で進むので、
子供ならではの無力感がつきまといます。

大人の世界に立ち入れない子供。
子供の世界に踏み込めない大人。

私には子供はいませんが、大人になってしまった今、
両方の気持ちがわかるような気がして、う~んと唸ってしまいました。
東京・沖縄で様々なことが二郎や家族や友達の身に起こり、
怒ったり、呆れたり、(心の中で)泣いたり…、
そんな彼らと一緒に私まで怒ったり泣いたり…。
読んだ後はジムで一汗流したような(ジム行った事ないけど)、
心地よい爽快感でいっぱいでした。

最後に…
私は沖縄には行ったことがないけれど、
奥田さんの丁寧な情景描写・人物描写からは、
彼の地の色や風や匂い、そして住んでいる人たちの吐息までをも感じることができます。

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今日の1冊
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号泣。
最後の最後で、頭が痛くなるくらいにわんわん泣いてしまいました。
でもね、すごくいい読書でした。
すごくいい時間を過ごさせてもらいました。

ある日突然父さんを辞めることを宣言した父さん。
幼い頃から頭脳明晰・スポーツ万能でいながら、
大学には進学せず農業に従事する兄・直ちゃん。
ある出来事から心を病み、今は別居中の母さん。
いわゆる普通の『家族のかたち』とはちょっと違う中原家。
そんな小さなわだかまりを抱えながらも、
この家族にはむしろ思いやりや温かさで満ちていると思いました。
そんな家族の中で淡々と毎日を送りながらも、
少しずつ成長していく私・佐和子。
この本では、佐和子の視点からみた4年間を、
幸福な食卓』『バイブル』『救世主』『プレゼントの効用』と
1年ずつ順を追いながら一緒に過ごすことになります。
さらりとした淡々とした文章のなかに、
家族はなんとなくチグハグで、常に生と死が隣り合わせで…
そういったあやういほころびみたいなものが、すごーく上手に描かれています。

ラスト以外で印象に残ったのは『救世主』。
クラスで孤立しそうな佐和子を、さりげなく助ける大浦君。
単純がつくほどバカなんだけど、彼なりの巧い心配りに大浦君を見直した章でした。
読んでいてすごく辛かったのだけど、辛い想いが最後に報われてほっとした。
しかしながらさすが現役教師が書くだけあって、
クラス運営のむずかしさとか、いじめの描写とか、すっごいリアルでした。
ここで語られる佐和子の想いは、きっと瀬尾さん自信が日頃思っていることなんでしょう。
ここだけは、瀬尾さんの熱意みたいなものが感じられたのでした。

この本を読んで、月並みだけど、家族のことを想いました。
遠くに住んでいても、互いを思いやる気持ちを忘れまいと、
柄にもなくそんなことを思ってみたりして。

それにしても出てくる食がどれもこれもほんとうにおいしそう。
くいしんぼうの私は、今どうしてもどうしてもシュークリームが食べたい。

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ウチの本屋でも常時平積み、話題の本です。

舞台は、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として
『メディア良化法』が成立・施行された現代。
主人公・笠原郁は図書館に採用された新人。
配属先は、図書館の自由を守る図書館防衛員。
メディア良化委員会の超法的な検閲に対抗するため、
そして図書館の自由を守るため、
なによりも本に寄せられる人の気持ちを守るため、
―――毎日軍事訓練に励んでいます。

図書館採用で軍事訓練ーー!?
あまりにも突飛な設定にまずビックリ。

本と、本に関する自由をめぐる、まさに戦争。

話は十分にオモシロイんですが、
『現代っ子』ノリの軽い語り、馴れ合いのような文体にちょっと抵抗あり。
ラノベをよく読む人や、比較的若い世代の方には読みやすいしとっつきやすいかも。
私もあと10年若ければ(涙)、単純におーもーしーろーいー♪で終わってたかもですね。
まぁつまり、終始そういう『ノリ』なんですよ。

それでも大いに考えさせられることもあって、
本作のテーマのひとつでもある、青少年の『健全な』育成とメディアのありかた、とか。
言論・表現・思想は自由なものであり、それをどう選択し教授するかということもまた自由。
このことを揺るがすようなことはあってはならない。
少年犯罪が起こるたびに、『問題図書』だの『問題ゲーム』だのが取り沙汰されるが、
本当の問題は何かということから逃げている今の日本にとって、
この『図書館戦争』は痛いところをついているのではないでしょうか。
印象的だったのは、

本を焼く国ではいずれ人を焼く



というところ。
こんな設定、ありえなーい、と笑っていられるのでしょうか。

というわけで、続編の『図書館内乱』も読んでしまうんだろうな。
郁や柴崎や堂上や小牧や手塚や玄田や…にまた会いたいと思ってしまうのでした。
ちなみに私のオキニイリは小牧デス。

余談ですが、何気に表紙のイラスト笑えますよね…
熊とか、王子様とか…(*≧m≦*)ププッ

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うははは、ついに読み終えました。
就寝前にちょびちょび読み進めて10日ほど(遅読)
(この本は『就寝前本』だったのだ。なんか夜の似合う作品だと思いませんか?)
今日のお休みを利用してラストスパートかけました。

いっや~~~。相変わらず素晴らしかったですよ!!
だって、読み終わった後ちょっと昼寝したら、

夢に京極堂と榎木津が出てきました!!

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
影響されやすすぎ→自分。
うん。それくらいインパクト強かったんですよ。
夢にも『匣』出てきましたしね…ちょっと怖かった…(^-^;

箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。
そして巨大な箱型の建物――
箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。
探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元へ。
果たして憑物(つきもの)は落とせるのか!?
日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ、妖怪シリーズ第2弾。
(出版社/著者からの内容紹介)



冒頭の匣を抱えて汽車で旅する男の姿が作品全体を象徴しています。
この小説の中で描かれる『匣の中の娘』という小説の一節ですが、
これがまたぞっとするくらい怖くて、抜群の演出なんですな。
う~ん、さすが!!
事件の犯人は―――『神の視点』をもつ我々読者には―――なんとなく見当がつくのですよ。
この小説のおもしろさは犯人捜しやトリック暴きにあるのではなく、
(もちろんソレも十二分に面白いのですが)
事件の背景だとか、犯人にたどり着くまでの過程であるとか、まぁそんなとこです。
榎木津、関口、木場…そんな魅力的なキャラクターが、
それぞれの個性を活かして事件にアプローチしていく様がいいんですよ~。
特に今回は木場さんのかっこよさが光ってましたね~。
でもでも関口クンの情けなさ(苦笑)っぷりや榎さんの傍若無人っぷりも健在です。
個人的には敦ちゃんをもっと…(以下略)
京極堂の薀蓄も前作『姑獲鳥の夏』(私の感想はコチラ)をしのいで炸裂!!
今回は、犯罪心理―――人は何故罪を犯すのか―――についてだとか、
これからの延命治療についての言及が実に興味深かった。
すっごく考えさせられました。

そーれーにーしーてーも!!
ラスト四分の一(とは言っても普通の文庫1冊分くらい…汗)にしてこの展開!!
う~ん、これは予想してなかったなぁ。

しばらく京極ワールドに首ったけ♪

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あわわわ、元日もあと1時間足らずでおわってしまうぅ。

皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もちょぼちょぼ読書感想ブログやっていきますので、
なにとぞよろしくお願いいたします。

しかし、他の本ブロガーさんたちの読書量にはただただ脱帽です。
昨日、

年間100冊!!

とか誇らしげに宣言しましたが、
皆さま「今年は160冊読みました♪」「250冊突破デス!!」とか…
すごすぎですよぅ。
一生のうちに読める本の冊数は無限ではないわけで、
1冊でも多く、たくさんの良き本に触れ合いたいものです。
とか言いつつ、ネットしたりゲームしたりViolin弾いてたり、
うだうだしている時間も長いのですが。
あー1日36時間くらい欲しい…( ゚д゚)ホスィ…

今日はネットめぐりをしていて、角田さんのコラム風日記を発見。
日々のふち
不覚にも今日の今日まで知らなかったのですが!!
これがまぁ、オモシロイこと!!
バックナンバーを一気読みしてたら、こんな時間だったよ(((( ;゚д゚)))アワワワワ

明日は仕事休みなので(実は今日は仕事してた。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン)、
実家から送られてきた日本酒をちびちびやりながら夜更かしするのだ。
そして明日の朝、最近のMyブームの朝風呂。完璧。
今の風呂読書はコレ↓

一応ルールとして『自分所有の文庫本』しか持ち込まないことにしていますが、
湯船に落とさないよう要注意ですな。
あぁ、でも京極作品なんかは文庫とはいえ重いので危険かも。

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