凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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マイブーム、日本ファンタジーノベル大賞作品を読み漁ろう、続いてます(笑)
私の初めての『読書』は、多分『はてしない物語』(ミヒャエル=エンデ)なので、
ファンタジーは私の根幹にあたるんですよね。
ちなみにその後『ゲド戦記』『指輪物語』へと移行していきます。
でもどっちもまだ最後にたどり着いてないんだな。
いつかまた読み返そう。
というわけで、これからも追っかけます、この大賞。

8編からなる連作短編集。
舞台は近未来のスラム化した東京。人口約4000万人。地方にはほとんど人がいなくなる。
アメリカと中国が互いに覇権を争う過程で、
日本人を東京という都市に囲い込んでしまおうという世界。
そして日本人達は、アメリカ人や中国人に人体を「部品登録」することで、幸せを得られると信じ、
東京のどこかに棲んでいる「ゾウ」という大きくおおらかで優しい動物が、
この国の鍵を、希望を担っていると信じている。
「ゾウ」ってところがいいんだよね。なんとなくだけど。

象の棲む街
新潮社
渡辺 球(著)
発売日:2003-12-19
おすすめ度:3.5


出版社/著者からの内容紹介
米中二大国に支配され、すべてを失った日本。
荒廃した東京に囲い込まれた人々の唯一の希望は、一頭の“象”だった――。
圧倒的創造性で綴る幻想絵巻。



漂う雰囲気は、こないだ読んだ『ラス・マンチャス通信ラス・マンチャス通信ラス・マンチャス通信あまなつAdhover ラス・マンチャス通信』にちょっと似てるかも…
このなんとなくやるせない、混沌とした空気が、私のツボをとらえました。
あちこちに張られた伏線は、最終的にどう集結していくのか…!!
だんだんと明らかになっていく物語の全容、登場人物たちの背景。
このロールプレイングゲームの謎解きのようなドキドキ感がよかったです。
しかし本作に描かれているような未来もあり得るんじゃないかと、
最近の日本をみていてそう思わざるを得ないところに、一抹の淋しさと不安がよぎりました。
小説の中の、いわば「嘘」の世界なのに、
ここに描かれていることは、近い未来の日本なのかもしれません。
ホント、この国はこの先どうなってしまうのでしょうか。
私たち20~30歳代が年寄りになったときのコトは、もはや怖くて想像できません。
とかいいつつ、引越しにまつわるドタバタで選挙を棄権してしまいました。
ちょっと悔しい週明けです。

この作品のテーマのひとつに、人と人とのつながり、があると感じました。
世の中には悪いヤツもいいヤツもいて、
富んでいる人もあれば貧困にあえぐ人もいる。
今生きる世界がどんなであっても、
人間は誰かと繋がっていないと生きていくことはできない、
そんな印象をつきつけられました。

どんよりした空気が作品を覆っていますが、案外スラスラと読めました。
ただし、この作品も『ラス・マンチャス通信ラス・マンチャス通信ラス・マンチャス通信あまなつAdhover ラス・マンチャス通信』同様、体調の悪い方にはオススメできないかも(笑)

余談ですが。
食べ物に食べ物じゃないものを混ぜこんで平気で売る…
まるで今話題のどこかの国と同じようなことが書かれていて、
なんだか感心するやら笑えるやら…でした。

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最初の1行、書き出しからのテンポがいい!!
そして関西弁がなんともキュート。
私も関西弁にしよっかな、とか思ってしまう。
(あぁ、でもそうするとざれこさんとかぶってしまいますね)

青空感傷ツアー (河出文庫)
河出書房新社
柴崎 友香(著)
発売日:2005-11
おすすめ度:5.0


内容(「BOOK」データベースより)
超美人でゴーマンな女ともだち音生と、彼女に言いなりな私。
音生にひきずられるように、大阪→トルコ→四国→石垣島と続く、
女二人の凸凹感傷旅行はどこへ行く?
抱腹絶倒、やがてせつない旅の空。
映画「きょうのできごと」原作者による、各紙誌で絶賛された、
ウルトラ・キュートな話題作。



芽衣と音生は極めてばたばたとあちこちを動き回るが、
(望む望まないにかかわらず…笑)
作品にはまったり・ほんわりした空気が心地よく漂う。
この世界に身を置くことは、なんと穏やかな気分であることか。
終始そんな気分を味わいながらも、
舞台をかえるごとに臨場感があふれ、
彼女達のツアーを、まるで共にしているかのようだった。

女どおしの道中にありがちなどろどろ感がまったくなく、
きわめてさっぱりと清々しい!!
こういう旅はキズの舐めあいにもなりそうなものなのに、
決してそうはならない。う~ん、清らかだねぇ。
そしてなんといってもタイトルがいいですよね。
「観賞」でも「傷心」でもない、「感傷」。
「観賞」だったら、ただ見るだけだし、「傷心」ではちょっと重たすぎる。
何かを感じ、こころ痛める「感傷」。ナイスネーミングだと思います。

この作品にはとてもとてもキレイな感情が散りばめられていて、
それはまるで、子供の頃目を輝かせた、
色とりどりのビーズのケースを思い出した。
ビーズケースにはいろいろな形のビーズが入っているが、
本作にもところどころスパイシーな要素が入っていて、
その効き具合がまた絶妙なバランスだったりする。
芽衣と音生がちょっとケンカしちゃったりするところとか、
ビックリ仰天な音生弟の名前とか(笑)

出不精で、このトシにして飛行機にすら乗ったことのない(!!)私でも、
いきあたりばったりの旅に出たくなりました。
そんなまったくもって気持ちのよい作品でした。

また好きな作家さんがひとり増えてしまいました。
文庫本も何冊か積んである…準備万端ですっ。

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『恋』はしたごころ『愛』はまごころ…なんて言いますが、
しをんさんの短編恋愛小説です。

きみはポラリス
新潮社
三浦 しをん(著)
発売日:2007-05
おすすめ度:3.0


一冊まるごと恋愛恋愛…
本からハートがほとばしっているか、というとそうでもなく、
初物アリ、苦味アリ、偏りアリ、妄想アリ、ほのぼのアリ、と、
実に色々な恋愛模様が描かれています。
なんとその数、11編!!
そのそれぞれが、恋愛をテーマにしているにもかかわらず、
確固として独立して、まったく別のしをんさんを思わせるからやっぱりスゴイ。
しをんさんの描く、色んな恋愛を楽しむことができました。

特に印象的だったのは以下の4編。
『私たちがしたこと』
『骨片』
『優雅な生活』
『春太の毎日』


『私たちがしたこと』
純愛系。
ぐぐっとひきこまれました。一途さに純粋な心に。
あまりの想いのつよさに怖ささえ覚えるほど。

『骨片』
切ない系。
時代物ですかな!?
レトロが感じられる、耽美な作品。
主人公の永遠に叶わない片思いが切なくて切なくて、
そして溜息が漏れるような美しい世界が眼前に広がる。

『優雅な生活』
ちょっと笑える系。
ロハスネタって、なんでこうもおもしろいかねぇ(笑)
ロハスをきっかけに親愛度を高めてゆく男女のお話。

『春太の毎日』
ほのぼの系。
書き出しのすごさにビビるが、ふむふむ納得!!
こんな想いはなかなか書けないよ~。
本作で唯一涙を流した作品。

愛するとか恋するというのは、ある意味とても原始的で、
だからとっても純粋なものなのかもしれない。
たとえそれが人の道を外れたとしても、
他人からみたら「何かヘン」って思うようなものでも、
誰かが誰かを想うその心は、
一途で純粋なものそのものであると思わざるを得ないのです。
これほどまでに恋愛を書き貫いたしをんさんに、ただただ感服の一冊でした。

ちなみにポラリスとはなんぞや?
というわけで調べてみました。

ポラリス
(Polaris, フラムスティード名こぐま座1番星、バイエル符号こぐま座α星、通称北極星)は
こぐま座で最も明るい恒星である。
ポラリスは天の北極からの離角が2000年分点で約42分と北極に非常に近い位置にあり、
もっとも天の北極に近付く2100年の前後数世紀間は北極星となっている。
(Wikipediaより)

たしか遥か未来には、今の北極星は北極星でなくなるハズ…
そして北極星って意外と探しづらいんですなぁ、暗いし。
そんな微妙な儚さが、恋愛に似ているなぁ、なんて思う、
ちょっとロマンティックな今日この頃。

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昨日NHKで放送された
『プレミアム10「体感!トレッキング紀行~直木賞作家が歩く世界の大自然~」』
出演は、角田光代さん・三浦しをんさん・村山由佳さん。
豪華だ…豪華すぎる…!!!!!!

角田さん・三浦さん・村山さんファンの私は、
ビデオスタンバイ、かつ放映も見るという万全の体制で挑みました(笑)
雄大な自然と、人間のちっぽけさが特に印象的でした。
しをんさんの涙も。
村山さんの乗馬姿はものすごくステキでした。かっこいいーーー。

というわけで、さっそく積んであった(といっても最近発売されたばかりだが)
角田さんの『あしたはアルプスを歩こう』を猛然と読む。
だって、TVではゼッタイ、旅のごくごく一部にしか触れられていないと思ったから。
このエッセイにこそ、角田さんの歩いた旅の真髄が描かれているに違いないと思ったから。



なんかへんだ。雪が積もりすぎているのである。
司会は白く染まり、風に飛ばされそうになりながら、
標高2320メートルの小屋に駆けこんだ。
―――トレッキングをピクニックと取り違え、
いつもの旅のつもりでイタリア・アルプスの雪山に挑んでしまった
作家がみたものは?
自然への深い感動を呼ぶ傑作紀行。



結果。
ビンゴーーーー!!!!!

TVでもそうだったけれど、
トレッキングのガイドを務めたマリオさんの言葉が印象的。
また、そのありがたく重みのある言葉を、
的確に私たちに伝えてくれる角田さんにも感謝。
あえて引用は控えますっ。
とても深くて、それはきっと読む人によって受け止め方が違うから、
ひとりひとり、マリオさんの言葉をかみしめて欲しい、そんな思いです。

また旅の途中で出会うイタリアの人々たちがとても素晴らしい方々であった。
気どらず飾らず、とっても自然体。
トレッキングは過酷だけれど、
そんな人々の性質からか、角田さんの持ち前の性格からか、
このエッセイはどこかほのぼのとしているところもあって、
読んでいる私は全く辛くない(そりゃそーか)。
それでも角田さんの紡ぐ言葉は、ときにしっとりと重く深い。

歩くだけで目に見えるものがどんどん変わる。
反対に言えば、歩かなければ景色は何も変わらない。
滝も。岩も、木々も、山々も、風も、
みんなつねにそこにあるが、
自分の足で向かわなければ、出会うことはかなわない。



このことは人生についても言えることではないかと、自然と感じられる。
私は今人生という山(結構難敵…笑)をトレッキング中で、
でもちょっとアクシデントがあって休憩所で立ち止まっているようなものだが、
しかし、休んでいるからこそ感じられる何かもある。
それでも、歩かない限り景色は変わらない。何も変わらない。
今は歩んできた道を振り返っているところである。
ちょっと無理をしすぎて、足を痛めちゃったかもしれない。
でも、私もいつか再び歩き出すことだろう。
再び歩き出した先に見える景色は、それまでのものと違って見えることと思う。

オビに『歩くことは書くことと似ている』とあったが、
角田さんにとって書くこととは人生そのものであるはず。
ラストの方で、角田さんが
「何かを書くときに大切にしていること」
に触れる部分があるのだが、ふぅううむと唸らされた。
私はすっかり読書にハマり、こうやって感想文までUPしている今日この頃であるが、
確かに読書で見聞を深め感性を磨くことはいいことだと思う。
しかしやはり自分自身の目で耳で手で足で、
そして心で「体感」することに勝るものはないと思い知らされた。
角田さんの描くものが、あれほどまでにリアリティにあふれ、
読者の心をつかんでやまないのは、角田さんのこういった書く姿勢にあるのだと思う。
だからというわけではないが、
私も、このブログに限らず、常日頃から「自分の言葉」で語っていこうと思う。
それがたとえ拙いものだとしても、
その方がきっと相手の心の奥まで「私」が届くはずだから。

…と、角田さんを語らせると私長いのですが…(笑)
TVはオモテカクタ、本書はウラカクタでありました。
どっちもカクタさん。
どっちのカクタさんも、やっぱりステキであることに変わりはなかった。

TVではこのすばらしい旅のほんの一部。
カットされてしまった真実やウラ話こぼれ話、
そして角田さんの胸のうちを知りたい方は、ゼヒ。
今なら講談社文庫の新刊コーナーに平積みされている(ハズ)!!急げっGO!!
解説が共演(?)の三浦しをんさんであることも二度オイシイ。

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ここ数日持病が悪化してですね、
更新やらコメント返信やら遅れまくってます。ゴメンナサイ。
とりあえず買物の記録だけでもUPしましょうか。

あしたはアルプスを歩こう (講談社文庫)あしたはアルプスを歩こう (講談社文庫)あしたはアルプスを歩こう (講談社文庫)あまなつAdhover あしたはアルプスを歩こう (講談社文庫)』角田光代
なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子あまなつAdhover なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子』鯨統一郎
くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10)くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10)くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10)あまなつAdhover くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10)』重松清
きょうのできごときょうのできごときょうのできごとあまなつAdhover きょうのできごと』柴崎友香
次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?あまなつAdhover 次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?』柴崎友香

魔法先生ネギま! (19)魔法先生ネギま! (19)魔法先生ネギま! (19)あまなつAdhover 魔法先生ネギま! (19)
さよなら絶望先生(9)さよなら絶望先生(9)さよなら絶望先生(9)あまなつAdhover さよなら絶望先生(9)

あしたはアルプスを歩こう (講談社文庫)なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10)
きょうのできごと次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?
Amazy


魔法先生ネギま! 19 (19) (少年マガジンコミックス)さよなら絶望先生 第9集 (9) (少年マガジンコミックス)
Amazy


何度も言ってますが。
いったい購入した本をいつ読むのでしょうか私。
まー、買うのはほとんど文庫なんで、空き時間にちまちま読んではいるんですがね。

ちっとも購入ペースに追いつきませんわ!!
(アタリマエ)

神戸地図本―歩きたくなる (エルマガmook)
今更ですが、

私、神戸に疎いです。

だってー、高校(と予備校)までしか神戸にいなかったしー。
あんまり遊び人ってワケでもなかったしー。
というわけで、お手ごろなガイドブックを購入。
たったの500円ですよっ。
しかもコレのすごいところは、
■とにかく地図が詳しい
■フランチャイズ系ファーストフード店の場所も掲載
■コンビニ・銀行・郵便局の位置まで掲載

してあるところ!!
ATM探す時にも便利ですっ。

今日はね、実は病院行ってたんですよ。ココロ系です、ハイ。
ちょっとここんところキツかったので、自分を労わってやろうと、
病院帰りにカフェに寄って、おひとりさまを満喫しました。
そこでいっちょまえによしもとばななさんなんて読んだりして!!
たまにはいーよね。

ケーキすんごい美味かった。

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第137回芥川賞直木賞受賞作が決定しました。

芥川賞
諏訪哲史(すわてつし)『アサッテの人』(群像6月号)

直木賞
松井今朝子(まついけさこ) 『吉原手引草吉原手引草吉原手引草あまなつAdhover 吉原手引草』(幻冬舎)

直木賞…そうきましたかー。
北村さんがいくかなと思ったのですが。(未読ですが…)

でもまぁ賞とかにカンケイなく、
おもしろい本で楽しい読書タイムを過ごすことができれば、
私は至ってシアワセなので、
『ナントカ賞』にはイマイチ反応薄いのですな。

とか言いつつ、今『日本ファンタジーノベル大賞』がマイブームですが。

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これは私自身の経験なのですが。
予備校時代(浪人時代)の知り合いの知り合い…
ちょっと話したことがある程度…の友人が、
念願の医学部合格後間もなく、バイク事故で亡くなった。
無念だっただろうな、悔しかっただろうな、と思う。

またつい先日、私の叔父がこれまた交通事故で亡くなった。
犬の散歩中の出来事だった。
おじさんはお寿司屋さんで、でもあまり交流がなくて、
ついぞ彼の握るお寿司は食べられずじまいだった。

交通事故は悲惨である。
一瞬にして様々な大切なものを、被害者・加害者双方から奪い去っていく。

ボーナス・トラック
新潮社
越谷 オサム(著)
発売日:2004-12-21
おすすめ度:4.0


内容(「BOOK」データベースより)
こいつ、なかなかいいやつなんだ、幽霊であることを除いては…
ハンバーガーショップで働く「僕」は、ある雨の晩、ひき逃げを目撃したばかりに、
死んだ若者の幽霊にまとわりつかれる羽目に。
でも、なかなかいいやつなんだ、アルバイトの美少女にご執心なのは困りものだけど…。
「僕」と幽霊がタッグを組んだ犯人探しの騒動を描いて絶賛された、
ユーモアホラーの快作登場!第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。



…のだが。
本作のこのノリはいったいなんなんだーーーー!!
悲劇なのになんでこんなに笑えるの!?
「おれB」とか、おもしろすぎです。ツボです。見事です。

話自体はわりとありがちな設定・よくある展開で分かりやすいのだが、
(『雨と夢のあとに雨と夢のあとに雨と夢のあとにあまなつAdhover 雨と夢のあとに』とかみたいだったな。あれは特にTVドラマが秀逸であった。)
越谷さん独特にして最大の持ち味である、
テンポ感、ユーモアセンス、そしてちょっと切なく甘酸っぱい恋の香り…
これらがバランスよく絶妙にカクテルされています。飲み心地はあくまで柑橘系に爽やか。
特にね、亮太の決して叶わぬ恋の行方。
胸キュンどころか、胸がしめつけられました。

亮太の境遇は悲劇としか言いようがないし、
たびたび登場する他の幽霊たちにゾクっとさせられるシーンもありますが、
作品からは悲壮感が漂うことなく、あくまでカラリと爽やかな印象です。

しかしやっぱり悲劇は悲劇。
泣かされるところではしっかり泣かされました。
亮太が時々ふと漏らす本音には、「うっ」と声が詰まる思いだったし、
なんと言っても亮太の里帰りのシーンと、やはりラストで号泣。
ダメです。弱いんです。私こういうの…
それでもふつふつとこみ上がってくるこの笑いは…!!

笑って→泣いて→爆笑して→号泣…

なんて忙しい作品なんだ!!
なのに一気読みしてしまいました。
繰り返しになりますが、日本ファンタジーノベル大賞、やっぱスゴイっす。
(気づくの遅すぎ?でも未読の方はぜひ!!)

どうでもいい話ですが、草野さんがでてくるたびに、

マサムネ…(注:スピッツ)

とか思ってしまいました。
本作の草野は、マサムネとは大分イメージ違いましたが。
某ハンバーガーチェーンとか、ほんとにあんな感じなんでしょうか?
筆者の実体験!?

ちなみにセイタカアワダチソウとはこんな植物だそうですよ。
そういえば見たことないですか?→写真

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ヘタレオオカミさんから頂きました!!久々のバトンです。
お暇な方、私の曝露を覗き見したい方は続きをどうぞー|゚Д゚)))コソーリ!!!!

曝露バトン
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主人公である「僕」の壮絶な逃亡(という表現は正しいのだろうか?)&成長記。
逃げて追われて行き着く先は?行って進めばいつか「帰れる」のか!?

ラス・マンチャス通信
新潮社
平山 瑞穂(著)
発売日:2004-12-21
おすすめ度:5.0


内容(「BOOK」データベースより)
僕は常に正しく行動している。
姉を犯そうとした「アレ」は始末されるべきだし、
頭の足りない無礼なヤンキーが不幸になるのは当然だ。
僕のせいではない。
でも、なぜか人は僕を遠巻きにする。薄気味悪い虫を見るように―。
カフカ+マルケス+?=正体不明の肌触りが、
鈴木光司氏の絶賛を浴びた異形の成長小説。
第16回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。



「帰りたい」

私もふと無性に思うときがある。
でもいったいどこへ?
今いるここ以外に行く場所なんてあるのか?
それに気づいたときの虚無感。
この作品に漂うのは、そんな虚無感である気がする。

人は何処へ行き、何処に帰るのだろうか。
そもそも行き着く場所は帰りたい場所なのだろうか。
歩み続ける(生き続ける)ことはこんなにけだるいものなのだろうか。
幸せとはつかみとれるものではないのだろうか。
ファンタジーでありながら、自分の生き方を否応なしに考えさせられてしまう。
幻想世界とリアリティの混沌とした融合が印象的な作品。

ラストは京極夏彦さんの『魍魎の匣―文庫版魍魎の匣―文庫版魍魎の匣―文庫版あまなつAdhover 魍魎の匣―文庫版』を彷彿させる衝撃!!
このラストの為なら、これまでの苦労も私はアリだと思いました。
頑張って読んでよかった。っていうか頑張らないと読めないのだ。

主人公の心理や、主人公に関わる人やものたち、彼らをとりまく情景など、
これら全てが細部にわたってきめこまかく描写されていて、
それのリアルさといったら、冗談でなく背筋がぞっとする思いでした。
作品世界に広がる虚無感は、表紙絵のようなセピア色に色あせた雰囲気なのに、
ときどきピンポイントで鮮やかに鋭くギラリと光る描写があり、
思わずドキッとさせられるのだ。
体調の悪い方にはオススメできません!!要注意!!
同じ日本ファンタジーノベル大賞でも『僕僕先生僕僕先生僕僕先生あまなつAdhover 僕僕先生』や『しゃばけしゃばけしゃばけあまなつAdhover しゃばけ』とこうも違うものなのか!?
やはりこの賞、あなどれません。

「僕」たちは、ひいては人間は結局「汚点(ラス・マンチャス)」だったのかもしれない。
決して楽しめたとは言えませんが、ううむと唸らされる読書でした。
でもこういう世界観は…結構好きかもしれない…
ゾクッとする快感のような、麻薬(やったことないけど)のような…
なんとも惹きつけられてしまうのだ。

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ひなたでゆるり
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同じ病を抱えていると知り、急速に(勝手に)親近感を湧かせていただく。
失礼ながら山本さんの小説をほとんど読んでいないので、
(直木賞受賞の『プラナリアプラナリアプラナリアあまなつAdhover プラナリア』だけ昔読んだなぁ…)
『闘病仲間』という(勝手な)意識で読ませていただきました。

再婚生活
角川書店
山本 文緒(著)
発売日:2007-06
おすすめ度:4.5


このエッセイに綴られた、ささいな日常のつぶやきに、激しく共感を覚えました。
今まで読んできたエッセイから窺える山本さん像は、
まじめでしっかり者で凛としている、そんな印象を受けました。
(感想が前後してますが、『結婚願望結婚願望結婚願望あまなつAdhover 結婚願望』『そして私は一人になったそして私は一人になったそして私は一人になったあまなつAdhover そして私は一人になった』を読了してます。)
だからある日突然ポキンと折れてしまうことがあるのですね。
そんな様子が目に見えるようで、また自分自身の姿と重ねてしまい、
特に前半部分は読んでいても辛い部分が多かったです。

生きてるってなんだろ、生きてるってなあに?



目の前のささいなコトひとつひとつをこなしていくことの難しさ…
―――たとえば『ごはんを用意する』ということ―――
私にも経験アリなのですが、
スーパーに行っても何買えばいいのかわかんないんですよ。
献立はおろか、自分が何を食べたいのかわからない。
「てきとー」に決めればいいのだけれど、その「てきとー」ができない…

しかし、ささいなことでも、それができたときの充実感を大切にする気持ちや、
ひいては日常のありふれたことを幸せだと思うこころ…
また王子様(注:旦那様のコトです)への申し訳ない、でもありがとうという気持ちや、
何よりも元気になることが、心配をかけた人への恩返しだと言う山本さん、
そんな『気の持ち方』や山本さんを、私も見習いたいなぁと思いました。

病にかかることで失うものも多いけれど、逆に得るものもある。
病をきっかけにご自身の生活習慣を見直し、
からだのことをすごくいたわっている山本さんを尊敬します。
オビに『ごめんよ、私の体。こんなに悪くして。』とあるのですが、
私、恥ずかしながらそんなこと思ったこともありませんでした。
ずっとずっと自分を追いつめていました。
まずは自分のコトを大切に思ってあげなきゃ、
他人のコトを大切になんて思えないかもしれませんね。

ところどころ散りばめられたユーモアもよかったです。
苦しいだけが闘いじゃない、ときにはくすっと笑いたい。
闘病日記と日常生活の『ちょっと笑えるおはなし』のバランスが絶妙。

私もできるところから始めよう。
焦らなくていい。
スタートラインは、私がひけばいいのだから。

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かみさまの贈りもの~読書日記~
モンガの独り言 読書日記通信
読書・映画・ドラマetc覚書(アメブロ版)
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前回の買物記録から一週間しかたってないのに、
この本の増えようはなんだ!?自然増殖したか!?
きっとそうだ、そうに違いない…

ダ・ヴィンチ 2007年 08月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2007年 08月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2007年 08月号 [雑誌]あまなつAdhover ダ・ヴィンチ 2007年 08月号 [雑誌]
ダ・ヴィンチ 2007年 08月号 [雑誌]

飯綱颪―十六夜長屋日月抄 (学研M文庫)飯綱颪―十六夜長屋日月抄 (学研M文庫)飯綱颪―十六夜長屋日月抄 (学研M文庫)あまなつAdhover 飯綱颪―十六夜長屋日月抄 (学研M文庫)』仁木英之
太陽の塔太陽の塔太陽の塔あまなつAdhover 太陽の塔』森見登美彦
嘘をもうひとつだけ嘘をもうひとつだけ嘘をもうひとつだけあまなつAdhover 嘘をもうひとつだけ』東野圭吾
巷説百物語巷説百物語巷説百物語あまなつAdhover 巷説百物語』京極夏彦
学校の青空学校の青空学校の青空あまなつAdhover 学校の青空』角田光代
High and dry(はつ恋)High and dry(はつ恋)High and dry(はつ恋)あまなつAdhover High and dry(はつ恋)』よしもとばなな
長野に帰る相方を見送ったバス停の近くには紀伊國屋があるのですが。
本屋を見ると入らずにはいられなくて。
入ったからには買わずにはいられなくて。
まー要するに淋しさ紛らわしってヤツですな。
飯綱颪―十六夜長屋日月抄 (学研M文庫)太陽の塔嘘をもうひとつだけ
巷説百物語学校の青空High and dry(はつ恋) (文春文庫 よ 20-3)
Amazy


以下は古本。
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼ルー=ガルー ― 忌避すべき狼ルー=ガルー ― 忌避すべき狼あまなつAdhover ルー=ガルー ― 忌避すべき狼』京極夏彦
シュガーレス・ラヴシュガーレス・ラヴシュガーレス・ラヴあまなつAdhover シュガーレス・ラヴ』山本文緒
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼シュガーレス・ラヴ
Amazy


以下マンガ。
エム×ゼロ 4 (4) (ジャンプコミックス)エム×ゼロ 4 (4) (ジャンプコミックス)エム×ゼロ 4 (4) (ジャンプコミックス)あまなつAdhover エム×ゼロ 4 (4) (ジャンプコミックス)
新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画 3 (3)新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画 3 (3)新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画 3 (3)あまなつAdhover 新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画 3 (3)
エム×ゼロ 4 (4) (ジャンプコミックス)新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画 3 (3)
Amazy


買物じゃないけど、現在図書館から借りているもの。
再婚生活再婚生活再婚生活あまなつAdhover 再婚生活』山本文緒→読了
ラス・マンチャス通信ラス・マンチャス通信ラス・マンチャス通信あまなつAdhover ラス・マンチャス通信』平山瑞穂→途中
(以下未読。読む順番に並べてみました…)
ボーナス・トラックボーナス・トラックボーナス・トラックあまなつAdhover ボーナス・トラック』越谷オサム
象の棲む街象の棲む街象の棲む街あまなつAdhover 象の棲む街』渡辺球
青空感傷ツアー青空感傷ツアー青空感傷ツアーあまなつAdhover 青空感傷ツアー』柴崎友香
ショートカットショートカットショートカットあまなつAdhover ショートカット』柴崎友香
最後のウィネベーゴ最後のウィネベーゴ最後のウィネベーゴあまなつAdhover 最後のウィネベーゴ』コニー・ウィリス/大森望
きみはポラリスきみはポラリスきみはポラリスあまなつAdhover きみはポラリス』三浦しをん


……
………
(図書館の)ご利用は計画的に♪

再婚生活ラス・マンチャス通信ボーナス・トラック象の棲む街
青空感傷ツアーショートカット最後のウィネベーゴきみはポラリス
Amazy


とか言ってる場合じゃねぇ~~~~!!!!!!!
買った本はいつ読むんだ私!!
ソレをわかっていてなぜ買うんだ私!!

もう自分の行動が理解できないわ。
とにかく気合入れて読みまくりましょう。
じ、実は『ラス・マンチャス通信』にかなりてこずってまして…
う~ん、う~~~~~ん(悩)

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あらすじを読んで買わずにいられなかった作品。
泣きたい気分で買ったのですが、結論から言うと泣きませんでした。
ただただ、唖然としてしまったんです。
人間という生き物の醜さとあたたかさを同時に見せつけられて…

逃避行
光文社
篠田 節子(著)
発売日:2007-04-12
おすすめ度:4.5


出版社/著者からの内容紹介
愛犬ポポが、隣家の子どもをかみ殺した。
世間のそしりから逃れるため、そして娘たち、夫の反応に失望し、
ポポをともなって出奔した主婦妙子。
彼女に救いは訪れるのか――。
直木賞作家篠田節子による、「女性自身」連載の問題作。



まず舞台がですね、東京→長野(松本)→神戸…
あまりに身近な地名がたくさん出てきて、それにオドロキ。

飼っていた動物を安易に殺処分なんて、私には想像もできませんが、
そんなことを簡単に思いつく人間達が、この作品にはたくさん出てきて、
悔しいやら憤るやら、とにかくしんどい一冊でした。
だからこそ、逃げる妙子とポポを手助けする人々のあたたかさが胸にしみます。
世の中には色んな人がいるんだなぁと思わずにはいられません。

妙子とポポの、終わることのない逃げ続ける旅の様子や、
人々が彼女達に向ける、無遠慮な視線・あからさまな態度が、
これでもかってくらいリアルで、なんだか本当に哀しくて悔しくて。
でも…

もし自分が妙子の立場だったら…やっぱり逃げるだろうか。
もし自分の大切な誰かがよその犬に殺されてしまったとしたら…
犬を恨むだろうか、飼い主を恨むだろうか。

そんな思いがうずまいて、複雑な感情がぐるぐるしてしまいます。
しかしこの作品中の人間達は本当に身勝手で自分本位な輩が多く、
それが読んでいて非常に不快でしたっ(怒)
妙子の夫・娘達しかり、隣人の親子しかり。
ポポが妙子に寄せる愛情だけが、せめてもの救いでした。

飼われるものとしての動物達の幸せってなんだろう。
生き物としての幸せってなんだろう。
そんなことを思わせてくれる作品でした。
そして命の輝きというものを見せてもらった気がしました。

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実は重松さん初読みです。
厳密には、yom yom (ヨムヨム) 2007年 07月号 [雑誌]yom yom (ヨムヨム) 2007年 07月号 [雑誌]yom yom (ヨムヨム) 2007年 07月号 [雑誌]あまなつAdhover yom yom (ヨムヨム) 2007年 07月号 [雑誌]に掲載されていた短編を読んで、
むずむずと読みたくなったのです。

流星ワゴン
講談社
重松 清(著)
発売日:2005-02
おすすめ度:4.0


出版社 / 著者からの内容紹介
38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。
僕らは、友達になれるだろうか?
死んじゃってもいいかなあ、もう……。
38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。
そして自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、
人生の岐路になった場所への旅。
やり直しは、叶えられるのか?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。



父と子の間にある愛情、それはときに深くて暗い溝のようである。
深ければ深いほど底は見えず、誤解と不安に駆られてしまう、
愛情ってそんなものなのかもしれません。
この作品には3組の親子が登場するのですが、
それぞれの親子としての在り方があって、
愛情もあるけれど、それとは対照的な感情も持ち合わせている…
3組の親子が背負っているものはそれぞれ異なりますが、
みんな一様に不器用なんだということ。
そんな不器用さが親子の間の溝となってしまうということが印象的でした。
それぞれがその溝を埋めるべく、ワゴンに乗って時空を越えるのです。
自分が親に対して思うこと、もし子供ができたらどんな親になるのかしら…
と思わずにはいられませんでした。
テーマは浅田次郎さんの『地下鉄(メトロ)に乗って地下鉄(メトロ)に乗って地下鉄(メトロ)に乗ってあまなつAdhover 地下鉄(メトロ)に乗って』(感想はコチラ)にちょっと似てますね。

またこの作品では『後悔』がひとつのキーワードになっているのですが、
自分が選ばなかった・選べなかったもうひとつの未来、
「あの時ああしていれば…」という後悔―――分岐点とも言えるかもしれません―――
は、大なり小なり誰しもが思うことです。
学校を選ぶ時、会社を選ぶ時、自らの進退が窮まった時…
今の自分は、過去の選択の積み重ねによってできているという、
それが非情にも思える『現実』です。
そして『現実』はどのような手段をもってしても変えることはできません。
大切なのは、『現実』と向き合い、『未来』をどう生きるか、ということなのですね。

橋本親子の分岐点であった蓼科高原と女神湖。
これは長野県にあるので、私もよくドライブしました。
信州の高原は本当にどこも美しくて、なんといっても空の青さが格別なんです。
だからこそ余計に、橋本親子の境遇に涙せずにはいられませんでした。

そしてユニクロには泣けました。
普段なにげなく目にするものに大きな意味が込められていて、
人生に無駄などない、と思わせてくれる作品でした。
それでももし、あなたが今とんでもなく大きな後悔を抱えていたら、
今夜あたり橋本親子がドライブに連れて行ってくれるかもしれません。

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待ち合わせは本屋さんで
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噺家の今昔亭三つ葉は、師匠に「噺に個性がない」と言われ、少々ヘコんでいた。
そんな折、ひょんなきっかけから『落語教室』を開くことになる。
『生徒』はそれぞれワケアリの4人。
自身の悩みに加え、ワケアリ4人の面倒までみるハメになった三つ葉、
さてさて、どうする!?

しゃべれどもしゃべれども
新潮社
佐藤 多佳子(著)
発売日:2000-05
おすすめ度:4.5


内容(「BOOK」データベースより)
俺は今昔亭三つ葉。当年二十六。
三度のメシより落語が好きで、噺家になったはいいが、未だ前座よりちょい上の二ツ目。
自慢じゃないが、頑固でめっぽう気が短い。
女の気持ちにゃとんと疎い。
そんな俺に、落語指南を頼む物好きが現われた。
だけどこれが困りもんばっかりで…
胸がキュンとして、思わずグッときて、むくむく元気が出てくる。
読み終えたらあなたもいい人になってる率100%。



私は高校時代に演劇、大学時代にはマンドリンオーケストラ、
社会人になってからも音楽活動を続けているので、
人前に出て何かするというのはわりと得意…に見られるようです。
緊張するのですが、緊張することに慣れている状態ですな。
それでもある会社で自分の今まで積み上げてきたことを否定されるような、
そんな経験があって、心身の不調に見舞われ、今自信を失った自分がいます。

自信をつけるとはどういうことか。
自分に自信をつけるにはどうしたらいいのか。

多分明確な答えは言葉で表せるものではないと思います。
登場人物みんながすごい個性…というか、ぶきっちょさんで(笑)
彼らが、一生懸命に落語を通して自信を取り戻そうと頑張っている様子は、
読んでいてほほえましく、そして他人事とは思えなくなってきて、
4人と三つ葉と、そしてなにより自分にもエールを送りたくなるような作品でした。

小さなきっかけが、思いのほかコトをうまくすすめられることもありますよね。
自分ではそのきっかけに気づかなくても、ひょんな縁で知り合った人に教えられることもある。
この作品の登場人物たちは、なかなかきっかけに気付かず悪戦苦闘ですが、
結果がかんばしくなくても、そこに至るまでのプロセスは決して無駄ではないと励まされました。
成果主義という名の元に今結果が求められる時代ですが、
だからこそ、そこに至るまでのプロセスを大切にしたいと思いました。
自信なんてものは急に身につくものではないですもんね。

情景描写もこまやかで、
夏のむせ返る空気、お祭りの賑わい、茶席の凛とした雰囲気、
朝顔やほおずきの彩り、そして落語を聴く人たちの笑い声…
それらが鮮やかに脳裏に浮かぶのがなんとも心地よかったです。
浴衣を着てお祭りに行きたくなりました!!今年こそ!!

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苗坊の読書日記
ナナメモ
しんちゃんの買い物帳
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先日第137回芥川賞・直木賞の候補作が発表されましたね。
こんなかんじです。

■芥川賞■
円城 塔『オブ・ザ・ベースボール』(文學界六月号)
川上未映子『わたくし率 イン 歯ー、または世界』(早稲田文学0)
柴崎友香『主題歌』(群像六月号)
諏訪哲史『アサッテの人』(群像六月号)
前田司郎『グレート生活アドベンチャー』(新潮五月号)
松井雪子『アウラ アウラ』(文學界三月号)

…うぅ、作家さんからして知らない方多し…
柴崎さんだけ聞いたことがある程度ですなぁ。

■直木賞■
北村 薫『玻璃の天玻璃の天玻璃の天あまなつAdhover 玻璃の天』(文藝春秋)
桜庭一樹『赤朽葉家の伝説赤朽葉家の伝説赤朽葉家の伝説あまなつAdhover 赤朽葉家の伝説』(東京創元社)
畠中 恵『まんまことまんまことまんまことあまなつAdhover まんまこと』(文藝春秋)
万城目 学『鹿男あをによし鹿男あをによし鹿男あをによしあまなつAdhover 鹿男あをによし』(幻冬舎)
松井今朝子『吉原手引草吉原手引草吉原手引草あまなつAdhover 吉原手引草』(幻冬舎)
三田 完『俳風三麗花俳風三麗花俳風三麗花あまなつAdhover 俳風三麗花』(文藝春秋)
森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女夜は短し歩けよ乙女夜は短し歩けよ乙女あまなつAdhover 夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)

一作しか読んでないのでエラそうなことは言えませんが、
こちらはわりとライトなラインナップかなぁと。
受賞後は図書館に予約が殺到しそうなので、
今のうちにチェックチェックです!!

玻璃の天赤朽葉家の伝説まんまこと鹿男あをによし
吉原手引草俳風三麗花夜は短し歩けよ乙女
Amazy


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昨日あたりから精神的&体調不良で、パソに向かう気になれず。
やや落ち気味。

読書感想文や他にも色々書きたいのに、気力が湧かないです…(>_<)

もどかしいことこの上なし。
昼寝したら元気になるかな?
って午前中も死人のように寝てましたが。
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久々ですがお買物の記録を…
たくさん買ってるように見えますが!!
なにぶん久しぶりなので、大目に見てやってください…

ロック母ロック母ロック母あまなつAdhover ロック母』角田光代
グラスホッパー』伊坂幸太郎
ショート・トリップ』森絵都
日のあたる白い壁』江國香織
雨はコーラがのめない』江國香織
闇の守り人』上橋菜穂子
卵の緒』瀬尾まいこ
yom yom (ヨムヨム) 2007年 07月号 [雑誌]

新刊はこんなとこでしょうか…
『ロック母』は装丁がものすごくステキカッコイイ。
yom yomは重松さんの短編に涙。


恋愛中毒恋愛中毒恋愛中毒あまなつAdhover 恋愛中毒』山本文緒
結婚願望結婚願望結婚願望あまなつAdhover 結婚願望』山本文緒
そして私は一人になったそして私は一人になったそして私は一人になったあまなつAdhover そして私は一人になった』山本文緒
黒祠の島黒祠の島黒祠の島あまなつAdhover 黒祠の島』小野不由美
燃えつきるまで燃えつきるまで燃えつきるまであまなつAdhover 燃えつきるまで』唯川恵
自殺自殺自殺あまなつAdhover 自殺』柳美里

図書館で山本さんの新刊『再婚生活再婚生活再婚生活あまなつAdhover 再婚生活』を予約したのですが、
そういえば山本さんの本をあまり読んでないかも(『プラナリアプラナリアプラナリアあまなつAdhover プラナリア』くらいか?)
…と思い立ち、古本屋でせっせと集めました。
実は積読の中にも何冊か眠っているのですが、
引越しのどさくさでいったいどの箱に入っているのやら…(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜)

恋愛中毒結婚願望そして私は一人になった
黒祠の島燃えつきるまで自殺
Amazy

しかしまぁ…ヘビーなタイトルであることよ。

ピアノの森 14 (14)ピアノの森 14 (14)ピアノの森 14 (14)あまなつAdhover ピアノの森 14 (14)
新世紀エヴァンゲリオン (11)新世紀エヴァンゲリオン (11)新世紀エヴァンゲリオン (11)あまなつAdhover 新世紀エヴァンゲリオン (11)

あとはマンガ。エヴァもついに佳境ですなー。
今度公開される映画が4部作だと耳にしたのですが、マジですかね。
うーん、微妙な感じだなぁ。スッキリ決着つけてほしいですな。
ピアノの森 14 (14)新世紀エヴァンゲリオン (11)
Amazy


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実家でまったり、家事から解放されて、
引越しとか演奏活動とかあった割には結構読めました。
14冊です。

ドリームバスタードリームバスタードリームバスターあまなつAdhover ドリームバスター』宮部みゆき…………感想はコチラ
ドリームバスター2ドリームバスター2ドリームバスター2あまなつAdhover ドリームバスター2』宮部みゆき…………感想はコチラ
エリのうつエリのうつエリのうつあまなつAdhover エリのうつ』ひるま・ちいね…………感想はコチラ
しゃべれどもしゃべれどもしゃべれどもしゃべれどもしゃべれどもしゃべれどもあまなつAdhover しゃべれどもしゃべれども』佐藤多佳子
ドリームバスター〈3〉ドリームバスター〈3〉ドリームバスター〈3〉あまなつAdhover ドリームバスター〈3〉』宮部みゆき…………感想はコチラ
ドリームバスター 4 (4)ドリームバスター 4 (4)ドリームバスター 4 (4)あまなつAdhover ドリームバスター 4 (4)』宮部みゆき…………感想はコチラ
温室デイズ温室デイズ温室デイズあまなつAdhover 温室デイズ』瀬尾まいこ…………感想はコチラ
些末なおもいで些末なおもいで些末なおもいであまなつAdhover 些末なおもいで』埜田杳 …………感想はコチラ
花宵道中花宵道中花宵道中あまなつAdhover 花宵道中』宮木あや子…………感想はコチラ
天使の梯子天使の梯子天使の梯子あまなつAdhover 天使の梯子』村山由佳…………感想はコチラ
青空チェリー青空チェリー青空チェリーあまなつAdhover 青空チェリー』豊島ミホ…………感想はコチラ
逃避行逃避行逃避行あまなつAdhover 逃避行』篠田節子
僕僕先生僕僕先生僕僕先生あまなつAdhover 僕僕先生』仁木英之…………感想はコチラ
結婚願望結婚願望結婚願望あまなつAdhover 結婚願望』山本文緒

では恒例の『●●賞』です!!
今月のダントツは…
命尽きても想いは尽きないので賞
花宵道中
新潮社
宮木 あや子(著)
発売日:2007-02-21
おすすめ度:4.5

遊女の遂げられない恋を、美しくエロティックに描いた作品。
涙なしでは読めません!!

もう一冊いっときましょう。
こんな先生を師と呼びたいで賞
僕僕先生
新潮社
仁木 英之(著)
発売日:2006-11-21
おすすめ度:4.5

僕僕先生、萌えです(〃▽〃)キャッ

日本ファンタジーノベル大賞にはアタリが多いことに今更気づき、
今日図書館で気になるものを3冊借りてきました。
ラス・マンチャス通信象の棲む街ボーナス・トラック
Amazy


積読も一向に減らないし…
どーするRutile!!

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今風に言えば、親のスネをかじって日々漫然と生きる『ニート青年』王弁と、
僕僕と名乗る、時に愛らしい少女、時に威厳ある老人…
変幻自在の仙人の旅物語。

僕僕先生僕僕先生
仁木 英之

新潮社 2006-11-21
売り上げランキング : 19188
おすすめ平均

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内容(「BOOK」データベースより)
時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、
学ばず、働かず、娶らず、ひたすら安逸を貪っていた。
そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、
そこでひとりの美少女と出会う。
自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も生き続ける仙人で…
不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人と、
まだ生きる意味を知らない弱気な道楽青年が、
五色の雲と駿馬を走らせ天地陰陽を大冒険。
第18回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。



作品中を流れるゆったりした時間の中にも、
自分らしく生きるためのヒントがたくさん散りばめられています。
王弁と同じく、私も彼らの旅を通して少し成長できたような、
そんな気がしました。

しかし僕僕はふと微笑んで、
何もしていない人間などいないのだよ、と優しく諭すように言った。


なんてねっ。
なんだかじ~んときてしまいました。

中国が舞台なので、
人名地名や歴史的背景を覚えるのに難儀するかな~とか思ったのですが、
十二国記シリーズや封神演義で鍛えられたのか(笑)
わりとすんなりこの世界にひたることができました。
漢字が苦手な方も、フィーリングでなんとかなりますので!!
敬遠せず、ぜひ僕僕と王弁の旅を楽しんでほしいと思います。

一番のお気に入りは…
僕僕が乗る5色に光る雲!!ファンタスティック!!
あれ欲しいデス。
でも徳のない私には触れることもできないんだろうなっ!!
残念。

シリーズ化してほしいなぁ…と思ってたら、どうやら今夏続編が出るそうです!!
実は著者の仁木さんと私は出身大学が一緒なんですが、
長野滞在中に寄った行きつけのカレー屋さんで、
仁木さんのインタビューが掲載された地元のタウン誌を見かけたんですな。
何やら新たな旅の予感プンプンで、楽しみです!!

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ひなたぼっこは3時まで
待ち合わせは本屋さんで
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20070701232034 200707012320342
器楽フェスティバル、ご好評のうちに終了しました。
個人的にはミスも多く、課題の残る演奏でしたが、
運営に携わった皆様、ホールのスタッフの方々、
他の演奏者の皆様、一緒にアンサンブルを組んだ仲間…
何より貴重な時間を割いて聴きに来ていただいた皆様のおかげで、
楽しく有意義な一日を過ごすことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです(*^_^*)

写真は打ち上げパーティーのお料理と、頂きモノです。
ビールが、んまいっ\(≧▽≦)丿

私は今日の一曲目で、久々に手が震えるほどの緊張に襲われ、
不本意な演奏をしでかしてしまったのですが、
その後持ち直したのは、大きな成長だったと思いたいです。
こうやって本番を数多く経験することで、
たとえそのステージが失敗したとしても、
演奏者としては大きく成長できるものだ…
と控え室でピアニストさんがお弟子さんにおっしゃっているのを、
密かに盗み聞き(笑)していました。
が!!ホントそのとおりだと実感。
今回嬉しいことに、演奏後多くの方からお褒めの言葉を頂いたのですが、
今後も『聴いてくれている人』が音楽っていいなぁ♪と思って下さるような演奏をすべく、
微力ながら日々精進したいと思いました。

またこうしたイベントを通して広がる『人の輪』や出会いを大切にして、
どんどん見聞を深めて、人間的にも味わい深い人になりたいものだと思いました~。

明日はもう神戸に帰る日でーす。
久し振りに楽しいと心から思える時間を過ごせました。
またぼちぼちまったり日々生きていきます。

音楽っていいなぁ♪
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20070701114541
今日は器楽フェスティバル当日でーす。
写真にあるようなパイプオルガンのあるホールで弾きます。

うはー、ドキドキ(≧Д≦)ゞ
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