凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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『10cmバトン』なるものをいただいてしまいました。

指定キャラ「小牧さん」ヘタレオオカミさんよりご指定)

小牧さん…小牧さんって、あの小牧さんですね?そうですね??(しつこい)
※小牧さんとは…
有川浩さんの『図書館シリーズ』の登場人物のひとり。
(以下Wikipediaより転載)

小牧幹久
防衛部・図書特殊部隊所属。二等図書正。
堂上の同期で班の補佐を務める。笑い上戸。
公の場では常に正論を貫くが、
それは自分の大切に思う人が不当に虐げられることがないよう、
その人を守る自分は常に正当とされる立場にいようとするため。
ゆえに自分に対しても容赦なく正論を向ける。
実際には話の通じない石頭ではなく、
むしろ相手の感情や思惑を正確に把握できる。
正論を語る際も基本的には情状を斟酌して行う。
だがそれゆえに語られた相手は
自分の思想・言動が不当であることを思い知らされてしまうので、
単なる堅物よりもかえってタチが悪いと言える。



そのまま答えるのも芸がないので、ここは二次小説風に(!!)いってみましょう。
以下、私の妄想ワールドにお付き合いくださる方だけ続きをご覧下さい(笑)

■1.目覚めた時に10cmの小牧さんがあなたの顔を覗き込んでいました。どうしますか?

―――眩しい。もう朝か。あぁ、なんだかいい香りがする。今日はいい日になりそうだ。
まどろんだ頭でごにょごにょ考え事をしながら、しかしあまりの眩しさに目を開けると、
昨夜寝る前に読んでいた本の上にちょこんと座る人物(らしきもの)がこちらを伺っていた。
その人物は身長10cm足らず。なぜか爽やかに微笑んでいる。
握りこぶしくらいの大きさしかないが、間違いなく人間だ。
しかもよく見てみると見覚えがある気がしてきた。
誰だっけ?
「え…えっとぉ、あなたは誰ですか?なんでこんなところにいるんですか?なんでそんなに小さいんですか?」
と矢継ぎ早に問い詰める。
「あはは、はじめまして。小牧といいます。
おかしいんだよねぇ。普通に仕事してて書庫の…あ、俺図書館で働いてるの」
そういうと小牧はちらりと自分の座っている本に目をやった。
『図書館戦争』というタイトルの本だ。まさか。
「その書庫の扉を開けたら急に光に包まれてね。気づいたらここに座っていたというわけ」
とても信じがたい状況だが、確かに小牧と名乗ったその人物は、あくまでにこやかに語った。
「そ、それはその…あなたは本当に小牧幹久で…その本から飛び出してきちゃった、というわけですか」
「この本、さっき苦労して少し読んだんだよ。そしたら俺達のことが書いてあるんだもん。
びっくりしちゃったよ」
そう言って小牧はまたあははと笑った。
「まさか、そ…それじゃ、ほんとうに…」
小牧は『図書館戦争』はじめとする図書館シリーズの中で、私が一番お気に入りの登場人物だ。
惚れこんでいたと言っても過言ではない。
その小牧が―――10cm足らずのミニチュア版だが―――今まさに私の目の前にいる。
「―――――――――!!!!」
本当にパニックに陥った時、人間は言葉もろくに出ないものかもしれないと痛感した。
小牧が困ったような笑みを浮かべてこちらを見ている。
あぁ、ほんとうに。小牧幹久がいる。

■2.10cmの小牧さん君をあなたは飼いますか?

「ところで、俺帰る方法わかんなくて困ってるんだよね。しばらくここでお世話になれないかなぁ」
「そんな!!困りますよっ。というか、ま、毬江ちゃんになんて言い訳するんですか!?」
「あれ?毬江ちゃんのことも知ってるの。…やっぱまずいかな」
「当たり前ですよ。何とか帰る方法を探しましょうよ」
憧れの、実在するはずのない小牧との共同生活…私の頭は混乱を極めた。
しかし確かなことがひとつある。とっさに脳裏に毬江の事が浮かんだ。小牧には帰る場所が確かにあるのだ。
そのことを思うと少しばかり胸が痛んだ。

■3.10cmの小牧さん君がお腹が空いたと主張しています。 何を与えますか?
■4.10cmの小牧さんがトイレに行きたがっています。どうしますか?
■5.10cm小牧さんが風呂に入りたがっています。どうしますか?


とりあえずお腹が空いたという小牧にミニチュアの食事を苦労してさし出し、
洗面器にお湯を張り眺めのいい場所に設置した。
「いや、悪いね。こんなことまでしてもらっちゃって」
「いえっ、あの、トイレはそこです。えっと、流されないように気をつけてください」
なぜか心臓が波打つ。何を、想像しているんだ、私。

■6.10cm小牧さんと初デート!どこに連れていきますか?

「せっかくだから、どこかに連れて行ってよ」
異世界なんてめったに見られるものじゃないし、とどこまでも小牧は楽観的であった。
「それなら…図書館がいいです」
二人きりで出かけるということについて、毬江という小牧の思い人に申し訳ないと思う気持ちはもちろんあった。
「なるほど図書館かぁ。ひょっとして元の世界に戻れるかな」
「そう…そうだといいですね」
これは断じてデートではない、そう無理やり思ってはみるものの、
やはり嬉しいという気持ちがこみあげてきてしまい、
そのたびに罪悪感めいたものを感じずにはいられなかった。

■7.最後の質問!10cmの小牧さんが居たらあなたはどう思いますか?

15分ほど歩いて町の中央図書館に着く。いつも利用する図書館だ。
平日のお昼過ぎとあって、人はまばらだ。
自動ドアをくぐると、ぶん、と空気が揺らいだ、ような気がした。
ふと頭上にあたたかいものを感じ、顔を上げる。
「あ…あれは…」
「『図書館の自由に関する宣言』だね」
「あんなところに、本当にあったんだ」
何年もこの図書館に通っていて、初めて目にした『図書館の自由に関する宣言』は、
長い年月を経て古ぼけてはいたが、額に入れられ恭しく柱に掲げられていた。
しみじみ見上げたそれは、なんだかぼんやりと…
「あれ、光ってる?違う…道が」
額面から発せられる埃が光を受けて反射している時のような道が、ある一点とつながっている。
「小牧さん、それ」
小牧が何かを手にしているが、あまりに小さく私には確認できない。
「…そうか、これとつながってたんだな」
そういうと小牧は私のバッグからあざやかに飛び降り、光の道を駆けて行く。
「小牧さん!!」
「――――――――――――」
聞こえない、と言おうとしたとき再び空気が、ぶん、と揺らぎ、
次の瞬間、光も小牧も消えていた。

やっぱり小さいとアレだよな、扱いづらいわ、と図書館から帰る道すがらひとりごちた。
小牧が持っていたものは何だったのだろう、図書館と小牧をつなぐ何か…
その時、ごく最近読んだ『図書館危機』に入っていたあるエピソードを思い出した。
「ひょっとして…!!」
いてもたってもいられなくなり、とっさに駆け出す。
帰宅してもどかしく靴を脱ぎ捨て、ベッドサイドに駆け寄る。
「やっぱりこれかな」
去年の秋、知人にもらった種を植えたものだ。
ベッドサイドのテーブルでは、小さな植木鉢にカモミールの白い花が一輪、控えめに咲いていた。

■8.回す人を挙げよう!

我こそはと思う方、ご自由にどうぞ。
お題は…
・好きな作家さん
・好きな小説の登場人物
・好きな有名人
あたりでどうでしょう?


全国の小牧毬江ファンの方、

長文・駄文・妄想・虚言…etc

大変失礼いたしましたm(__)m
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コメント
この記事へのコメント
す、すごい!
書店員さんってのは自ら小説まで書けてしまうものなんですか!?
むむむ・・・。
わたしの本屋さん就職の野望は絶たれました(笑)。

あーますます早くこのシリーズを読みたくなりましたよ。
そしてはやく小牧さんに出会いたいです(笑)。
2007/03/24(土) 02:35 | URL | しろちさ #r4sbyV/Y[ 編集]
こんばんは★
いえ、小説だなんて、とんでもない!!
ろくに推敲も重ねずイキオイでUPしてしまったので、かなり赤面モノです。
でも書いてるときは楽しかったので、またやろうかな…

『図書館シリーズ』オススメですよ!!
そしてぜひ小牧さんに恋してください。
2007/03/24(土) 23:44 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
Rutileさんこんばんわー
遅レスですみません…

読み手の読書欲をくすぐりますね!
Rutileさんの小牧さんへの愛が、
ひしひしと伝わってきましたよ。

うれしいなぁ、指名してよかったです。

2007/04/07(土) 01:19 | URL | ヘタレオオカミ #wjeVlEzs[ 編集]
こんばんは★
お褒めにあずかり光栄でございます~。
いや~、10cm小牧、ほしいなぁ。
2007/04/10(火) 20:12 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
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