凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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ついに3巻までやってきました!!
魅力的な新キャラクター、カーリンも登場し、ますます彩り豊かになる作品。
1巻・2巻の感想はコチラ
ドリームバスター感想
ドリームバスター2』感想

本作収録作品は以下の通り。
『赤いドレスの女』
『モズミの決算』
『時間鉱山Part1』


『赤いドレスの女』では、1巻2巻に登場したD.P、道子と理恵子が再び登場。
じっくり再読した甲斐があったってもんです。
ここでは理恵子の普段の生活ぶりがやや明らかになるが、相変わらず弱気で頼りなげ。
それでも、マエストロに渡されたリストバンド(錨)を心のよりどころに、
以前よりは前向きにたくましく生きている様子が伺える。
同じD.Pとの出会いも果たし、一安心…と言いたいところだが、
あのリストバンドにはやはり『秘密』があるようで…
ときおり理恵子の近くをよぎる『赤いドレスの女』は、
あの血まみれローズ―――シェンの母親なのだろうか!?
しかしなぜ、その姿が目に見えるのか!?
謎は深まるまま、一抹の不安を抱きながらも、今はリストバンドだけが頼りなのだ。
今後の展開に注目!!…せざるを得ないでしょう!!

『モズミの決算』
D.P、タカシの置かれている状況はは悪くなる一方である。
具体的かつ現実的解決策が見出せないまま、場を後にする一行。
心身とも疲弊しきったシェンはついに体調を崩す。
そこに、元D.Bでシェンとも知り合いであったパーカーの姪であるカーリン登場!!
『ド』がつく田舎娘で、まっすぐで正直な性格からしょっちゅうシェンともめてるが、
その様子が実になごむのである。
人物描写に手抜きがないので、臨場感たっぷりに読ませてくれる。さすが。
息つく間もない、タカシのエピソードの中に、うまく盛り込まれていて、
物語の世界がまた大きく膨らんだように感じた。

モズミなりの決着は、あまりにあっけなく幕を閉じる。
これからのタカシの将来を考えると、何が最善だったのかわからなくなる。

『時間鉱山Part1』…ってことは続きがあるわけで。今回は前半。
今回の舞台はD.Fではない。似て異なる場である。いや、正確には場ですらない。
『時間』の素があふれ出す源泉のようなものの近くに存在する時間鉱山と呼ばれる場所。
どうやらそこにシェンの友人であり、D.Bでもあるマッキーが迷い込んだらしい。
マッキーを探しに時間鉱山に降り立ったシェンとマエストロ。
しかしそこには既に『先客』がいた。
日本人の子供1人と、カップルらしき2人組。
この3人にはのっぴきならない事情があり、時間鉱山に迷い込んだ。
シェンたちはマッキーを、3人のワケアリ日本人を、無事もとの世界に帰せるのか!?
以下4巻に続く!!!!

って、全然、感想になってないですね。
感想書こうとするとどうしてもネタバレするので、
ネタバレ可な方のみ、「続きを読む」で続きをどうぞ!!

ドリームバスター〈3〉
徳間書店
宮部 みゆき(著)
発売日:2006-03
おすすめ度:4.0


出版社 / 著者からの内容紹介
シェンとマエストロのドリームバスターの物語はいよいよ佳境にさしかかる。
現代地球の日本に出現した彼らは!? 待望の書き下し、最新刊!


【関連商品】
現在4巻まで絶賛発売中!!
ドリームバスタードリームバスター2ドリームバスター〈3〉ドリームバスター 4 (4)
Amazy


あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿
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この記事は以下のブログにTBさせていただきました。
ありがとうございました。
book
モズミの一件はほんとうにあっけなく幕切れを迎えてしまった。
こんなことを書いている今も、
親から虐待を受けている子供たちがあとを絶たないと思うと、
悲しいを通り越して、自分の無力さにただただ呆然とするばかりだ。
タカシをテーラに連れ帰ろうと主張したシェンは、
マエストロに自らの未熟さと現実の厳しさを思い知らされる。
このシーンが特に印象的だった。
やっぱマエストロ、あんたはカッコイイよ。

そして時間鉱山。
そこは生死の境目を彷徨っているものたちが集う場所…
日本人の子供、ヒロムは交通事故で、カップル風の2人組みはいわゆる『ネット心中』で、
それぞれ生死の狭間を彷徨っていた。
ここでも日本の抱える問題が提起されている。
ネットで知り合った2人がなぜ心中するに至ったのかは4巻で明らかになるのだが、
今はまだナイショということで。
彼らを『現世』へ導くミッションは、困難を極める。
なにしろ今回は捕まえるべき脱走犯がいないのだ。
なにもかもが手探りの状態で、時間鉱山の探索が始まる。
そこにちらつく不穏な影。
なにより、死にたがっている2人を『現世』に戻すことなど可能なのだろうか。
もう序盤からハラハラドキドキ。

『時間』に関するテーラでの概念もおもしろかったですね。
人によってはかったるいシーンともとらえられそうですが、
こういう細部の描写がきめこまやかであるからこそ、
ファンタジーの中にもリアリティを感じられるのだ。
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コメント
この記事へのコメント
わたしもずいぶん昔に読んだので、だいぶ忘れてしまいました。
また読めば思い出すだろうけど、いきなり続きを読むのは危険だなぁ。
しかもわたしは2巻までで止まってるし・・・。

読みたい本はたくさん。
再読までなかなかたどり着かないのが現実ですね。
は~2週間ぐらいお休みもらって本漬けの日々を送りたいものです。
2007/06/15(金) 21:54 | URL | しろちさ #r4sbyV/Y[ 編集]
こんばんは★
このシリーズは時間を割いてでも再読したい本なんですよ~。
もともと気に入ったものは何度でも読んでしまうタチなので…

私は今、無期限休業状態ですが(滝汗)
時間があったらあったで、なかなか読書に手がまわらなかったり。
今はひたすらゲーム三昧です(笑)
2007/06/17(日) 22:41 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
わかりますわかります。
そんなことを言ったわたしもつい先日
「博士の愛した数式」を再読しちゃいました。
好きなのは読むんですよね。結局ね。
そして、学生時代のことを思い出しました。
「テストが終わったら本を読んで、ビデオを見て・・・」
なんてものすごーいそれを目指してがんばるのに、
終わったら終わったで別のことしちゃったりするんですよね(^^;。
だからきっとお休みがあっても本三昧にはならないだろうなぁ。

結局ほしいのは時間と心のゆとりだったのかもしれません。
わかりにくいグチを言ってRutileさんに甘えちゃいました!
ごめんなさ~い。
2007/06/18(月) 17:34 | URL | しろちさ #r4sbyV/Y[ 編集]
こんにちは~♪
「博士~」いいですよねぇ。ホロリ。
そうそう。
テスト終わったら、アレしてコレして…
って思っていても、結局ぽやんと過ごすことの方が多い気がします!!
激しく同感!!
でもそのアレしてコレして…と空想(妄想?)しているときが、意外と一番楽しかったりして(笑)

甘えるだなんてとんでもないですよー。
どんどんグチっちゃって下さいね。
2007/06/18(月) 17:47 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
 謎が広がる一方で先が読めない、でも面白い!

 ところで既に4巻を読まれたようですが、まだ続くのかと思っていたら「エピローグ」ですか??
2007/10/15(月) 00:36 | URL | higeru #-[ 編集]
遅レスでゴメンナサイ!!
エピローグはあくまでも時間鉱山のエピローグ、なんですよー。
お話自体は7巻くらいまで続くそうですよ!?
なかなか気の遠くなる話ですが、ゆったり待ちましょう~。
2007/11/15(木) 23:10 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
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