シェアブログ1152に投稿
『恋』はしたごころ『愛』はまごころ…なんて言いますが、
しをんさんの短編恋愛小説です。
一冊まるごと恋愛恋愛…
本からハートがほとばしっているか、というとそうでもなく、
初物アリ、苦味アリ、偏りアリ、妄想アリ、ほのぼのアリ、と、
実に色々な恋愛模様が描かれています。
なんとその数、11編!!
そのそれぞれが、恋愛をテーマにしているにもかかわらず、
確固として独立して、まったく別のしをんさんを思わせるからやっぱりスゴイ。
しをんさんの描く、色んな恋愛を楽しむことができました。
特に印象的だったのは以下の4編。
『私たちがしたこと』
『骨片』
『優雅な生活』
『春太の毎日』
『私たちがしたこと』
純愛系。
ぐぐっとひきこまれました。一途さに純粋な心に。
あまりの想いのつよさに怖ささえ覚えるほど。
『骨片』
切ない系。
時代物ですかな!?
レトロが感じられる、耽美な作品。
主人公の永遠に叶わない片思いが切なくて切なくて、
そして溜息が漏れるような美しい世界が眼前に広がる。
『優雅な生活』
ちょっと笑える系。
ロハスネタって、なんでこうもおもしろいかねぇ(笑)
ロハスをきっかけに親愛度を高めてゆく男女のお話。
『春太の毎日』
ほのぼの系。
書き出しのすごさにビビるが、ふむふむ納得!!
こんな想いはなかなか書けないよ〜。
本作で唯一涙を流した作品。
愛するとか恋するというのは、ある意味とても原始的で、
だからとっても純粋なものなのかもしれない。
たとえそれが人の道を外れたとしても、
他人からみたら「何かヘン」って思うようなものでも、
誰かが誰かを想うその心は、
一途で純粋なものそのものであると思わざるを得ないのです。
これほどまでに恋愛を書き貫いたしをんさんに、ただただ感服の一冊でした。
ちなみにポラリスとはなんぞや?
というわけで調べてみました。
ポラリス
(Polaris, フラムスティード名こぐま座1番星、バイエル符号こぐま座α星、通称北極星)は
こぐま座で最も明るい恒星である。
ポラリスは天の北極からの離角が2000年分点で約42分と北極に非常に近い位置にあり、
もっとも天の北極に近付く2100年の前後数世紀間は北極星となっている。
(Wikipediaより)
たしか遥か未来には、今の北極星は北極星でなくなるハズ…
そして北極星って意外と探しづらいんですなぁ、暗いし。
そんな微妙な儚さが、恋愛に似ているなぁ、なんて思う、
ちょっとロマンティックな今日この頃。
あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿

この記事は以下のブログにTBさせていただきました。
ありがとうございました。
読者大賞blog
雲上四季
苗坊の読書日記
のんびり前進じたばた生活
<花>の本と映画の感想
『恋』はしたごころ『愛』はまごころ…なんて言いますが、
しをんさんの短編恋愛小説です。
一冊まるごと恋愛恋愛…
本からハートがほとばしっているか、というとそうでもなく、
初物アリ、苦味アリ、偏りアリ、妄想アリ、ほのぼのアリ、と、
実に色々な恋愛模様が描かれています。
なんとその数、11編!!
そのそれぞれが、恋愛をテーマにしているにもかかわらず、
確固として独立して、まったく別のしをんさんを思わせるからやっぱりスゴイ。
しをんさんの描く、色んな恋愛を楽しむことができました。
特に印象的だったのは以下の4編。
『私たちがしたこと』
『骨片』
『優雅な生活』
『春太の毎日』
『私たちがしたこと』
純愛系。
ぐぐっとひきこまれました。一途さに純粋な心に。
あまりの想いのつよさに怖ささえ覚えるほど。
『骨片』
切ない系。
時代物ですかな!?
レトロが感じられる、耽美な作品。
主人公の永遠に叶わない片思いが切なくて切なくて、
そして溜息が漏れるような美しい世界が眼前に広がる。
『優雅な生活』
ちょっと笑える系。
ロハスネタって、なんでこうもおもしろいかねぇ(笑)
ロハスをきっかけに親愛度を高めてゆく男女のお話。
『春太の毎日』
ほのぼの系。
書き出しのすごさにビビるが、ふむふむ納得!!
こんな想いはなかなか書けないよ〜。
本作で唯一涙を流した作品。
愛するとか恋するというのは、ある意味とても原始的で、
だからとっても純粋なものなのかもしれない。
たとえそれが人の道を外れたとしても、
他人からみたら「何かヘン」って思うようなものでも、
誰かが誰かを想うその心は、
一途で純粋なものそのものであると思わざるを得ないのです。
これほどまでに恋愛を書き貫いたしをんさんに、ただただ感服の一冊でした。
ちなみにポラリスとはなんぞや?
というわけで調べてみました。
ポラリス
(Polaris, フラムスティード名こぐま座1番星、バイエル符号こぐま座α星、通称北極星)は
こぐま座で最も明るい恒星である。
ポラリスは天の北極からの離角が2000年分点で約42分と北極に非常に近い位置にあり、
もっとも天の北極に近付く2100年の前後数世紀間は北極星となっている。
(Wikipediaより)
たしか遥か未来には、今の北極星は北極星でなくなるハズ…
そして北極星って意外と探しづらいんですなぁ、暗いし。
そんな微妙な儚さが、恋愛に似ているなぁ、なんて思う、
ちょっとロマンティックな今日この頃。
あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿

この記事は以下のブログにTBさせていただきました。
ありがとうございました。
読者大賞blog
雲上四季
苗坊の読書日記
のんびり前進じたばた生活
<花>の本と映画の感想
この記事へのコメント
こんにちは!
しをんさんの恋愛小説って中々読まないし(とゆうか余りないと思う)
エッセイの印象が強かったので
新鮮な感じでした。
ガールズラブの話が「秘密の花園」を思い出しましたね。
めっさ切ない!ってゆうのはなかったですが
普通に良かったです(>_<)
しをんさんの恋愛小説って中々読まないし(とゆうか余りないと思う)
エッセイの印象が強かったので
新鮮な感じでした。
ガールズラブの話が「秘密の花園」を思い出しましたね。
めっさ切ない!ってゆうのはなかったですが
普通に良かったです(>_<)
こんにちは♪
そういえばしをんさんの恋愛小説ってなかったですねー。
しをんさんといえばBLのイメージがつよかったのですが、
こんな風に愛を貫いた小説も新鮮でしたね。
そういえばしをんさんの恋愛小説ってなかったですねー。
しをんさんといえばBLのイメージがつよかったのですが、
こんな風に愛を貫いた小説も新鮮でしたね。
こんにちは。TBさせていただきました。
しをんさんの作品は本当に面白いです。
いろんな恋愛の形があるんだなぁと想っちゃいました。
春太、可愛かったですよね^^
しをんさんの作品は本当に面白いです。
いろんな恋愛の形があるんだなぁと想っちゃいました。
春太、可愛かったですよね^^
2007/08/26(日) 15:51 | URL | 苗坊 #asJsm81o[ 編集]
こんにちは♪
期待を裏切らない作品でしたね。
恋愛というテーマだけでここまでたくさん作品を描けるって、
やっぱしをんさんってスゴイです。
春太かわいかったですよね〜(笑)
あんな恋人(?)がいたらメロメロかも。
期待を裏切らない作品でしたね。
恋愛というテーマだけでここまでたくさん作品を描けるって、
やっぱしをんさんってスゴイです。
春太かわいかったですよね〜(笑)
あんな恋人(?)がいたらメロメロかも。
こんばんは♪
トラックバックをありがとうございました。
春太の毎日は本当に素敵なお話でしたよね♪
麻子と春太の毎日が目に浮かんできて
すごくほのぼのしました♪
三浦しをんさんの本はまだ2冊しか読んだことがないのですが、
もっと読んでみたいと思っています。
楽しみが増えました♪
トラックバックをありがとうございました。
春太の毎日は本当に素敵なお話でしたよね♪
麻子と春太の毎日が目に浮かんできて
すごくほのぼのしました♪
三浦しをんさんの本はまだ2冊しか読んだことがないのですが、
もっと読んでみたいと思っています。
楽しみが増えました♪
こんにちは♪
ご訪問・コメント・TBありがとうございます!!
三浦さんはエッセイと小説のギャップが楽しい作家さんですよ〜。
小説・エッセイともオススメです。
そういえばつい最近、しをんさんの最新エッセイを衝動買いしました…
は、はやく読みたい…ですっ。
ご訪問・コメント・TBありがとうございます!!
三浦さんはエッセイと小説のギャップが楽しい作家さんですよ〜。
小説・エッセイともオススメです。
そういえばつい最近、しをんさんの最新エッセイを衝動買いしました…
は、はやく読みたい…ですっ。
TBさせていただきました。
さまざまな愛の形があって楽しめました。
題名になっているポラリスってなんだろうと思っていたのですが、星の名前だったんですね。
さまざまな愛の形があって楽しめました。
題名になっているポラリスってなんだろうと思っていたのですが、星の名前だったんですね。
こんにちは♪
TB、コメントありがとうございます。
ポラリス、もそうですが、
作品のタイトルってほんとステキだなぁ、と思います。
こんなさっぱりした恋愛小説、さすがしをんさんですね。
TB、コメントありがとうございます。
ポラリス、もそうですが、
作品のタイトルってほんとステキだなぁ、と思います。
こんなさっぱりした恋愛小説、さすがしをんさんですね。
この記事のトラックバックURL
http://rutile555.blog85.fc2.com/tb.php/188-c4780dda
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
きみはポラリス 作者: 三浦しをん 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2007/05 メディア: 単行本 恋愛をテーマとした短編集。20台、30台の女性、そしてBL好きにお勧め。感想はこちら。 角田光代や桜庭一樹が好きなひとは、特に面白く読めるのではないだろうか。 http://rev
2007/08/01(水) 00:10:15 | 雲上四季
きみはポラリスオススメ!これって恋or愛?いえ、これこそ恋愛そのもの。世間の注目も原稿の注文も「恋愛」のことばかり。なら、とことん書いてみようじゃないの!ということで生まれたただならぬ「恋愛短篇集」。初恋、禁忌、純愛、結婚、信仰、偏愛、同性愛....
2007/08/26(日) 15:51:02 | 苗坊の読書日記
三浦しをんさんの本は「妄想炸裂」以来です。
(三浦しをんさん著 『妄想炸裂』を読んだよ!!)
とはいっても「妄想炸裂」は爆笑エッセイで、
...
2008/01/19(土) 20:55:20 | のんびり前進じたばた生活
きみはポラリス
三浦しをん 新潮社 2007年5月
恋愛をテーマにした短編集。
男同士の愛、姉弟の愛、罪を犯したもの同士の愛・・・・・・・・・ちょっと違う恋愛の数々がここにある。
依頼者からあらかじめ提示された「お題」、自分で勝手に設定したテー...
2008/02/18(月) 20:18:15 | <花>の本と映画の感想












