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マイブーム、日本ファンタジーノベル大賞作品を読み漁ろう、続いてます(笑)
私の初めての『読書』は、多分『はてしない物語』(ミヒャエル=エンデ)なので、
ファンタジーは私の根幹にあたるんですよね。
ちなみにその後『ゲド戦記』『指輪物語』へと移行していきます。
でもどっちもまだ最後にたどり着いてないんだな。
いつかまた読み返そう。
というわけで、これからも追っかけます、この大賞。
8編からなる連作短編集。
舞台は近未来のスラム化した東京。人口約4000万人。地方にはほとんど人がいなくなる。
アメリカと中国が互いに覇権を争う過程で、
日本人を東京という都市に囲い込んでしまおうという世界。
そして日本人達は、アメリカ人や中国人に人体を「部品登録」することで、幸せを得られると信じ、
東京のどこかに棲んでいる「ゾウ」という大きくおおらかで優しい動物が、
この国の鍵を、希望を担っていると信じている。
「ゾウ」ってところがいいんだよね。なんとなくだけど。
漂う雰囲気は、こないだ読んだ『
ラス・マンチャス通信
』にちょっと似てるかも…
このなんとなくやるせない、混沌とした空気が、私のツボをとらえました。
あちこちに張られた伏線は、最終的にどう集結していくのか…!!
だんだんと明らかになっていく物語の全容、登場人物たちの背景。
このロールプレイングゲームの謎解きのようなドキドキ感がよかったです。
しかし本作に描かれているような未来もあり得るんじゃないかと、
最近の日本をみていてそう思わざるを得ないところに、一抹の淋しさと不安がよぎりました。
小説の中の、いわば「嘘」の世界なのに、
ここに描かれていることは、近い未来の日本なのかもしれません。
ホント、この国はこの先どうなってしまうのでしょうか。
私たち20〜30歳代が年寄りになったときのコトは、もはや怖くて想像できません。
とかいいつつ、引越しにまつわるドタバタで選挙を棄権してしまいました。
ちょっと悔しい週明けです。
この作品のテーマのひとつに、人と人とのつながり、があると感じました。
世の中には悪いヤツもいいヤツもいて、
富んでいる人もあれば貧困にあえぐ人もいる。
今生きる世界がどんなであっても、
人間は誰かと繋がっていないと生きていくことはできない、
そんな印象をつきつけられました。
どんよりした空気が作品を覆っていますが、案外スラスラと読めました。
ただし、この作品も『
ラス・マンチャス通信
』同様、体調の悪い方にはオススメできないかも(笑)
余談ですが。
食べ物に食べ物じゃないものを混ぜこんで平気で売る…
まるで今話題のどこかの国と同じようなことが書かれていて、
なんだか感心するやら笑えるやら…でした。
あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿

感想役に立ったよ!!参考になったよ!!これから読むぞ!!って方は、ゼヒ拍手を。
とても励みになります。いつもありがとうございます(*^_^*)
マイブーム、日本ファンタジーノベル大賞作品を読み漁ろう、続いてます(笑)
私の初めての『読書』は、多分『はてしない物語』(ミヒャエル=エンデ)なので、
ファンタジーは私の根幹にあたるんですよね。
ちなみにその後『ゲド戦記』『指輪物語』へと移行していきます。
でもどっちもまだ最後にたどり着いてないんだな。
いつかまた読み返そう。
というわけで、これからも追っかけます、この大賞。
8編からなる連作短編集。
舞台は近未来のスラム化した東京。人口約4000万人。地方にはほとんど人がいなくなる。
アメリカと中国が互いに覇権を争う過程で、
日本人を東京という都市に囲い込んでしまおうという世界。
そして日本人達は、アメリカ人や中国人に人体を「部品登録」することで、幸せを得られると信じ、
東京のどこかに棲んでいる「ゾウ」という大きくおおらかで優しい動物が、
この国の鍵を、希望を担っていると信じている。
「ゾウ」ってところがいいんだよね。なんとなくだけど。
出版社/著者からの内容紹介
米中二大国に支配され、すべてを失った日本。
荒廃した東京に囲い込まれた人々の唯一の希望は、一頭の“象”だった――。
圧倒的創造性で綴る幻想絵巻。
漂う雰囲気は、こないだ読んだ『

ラス・マンチャス通信
』にちょっと似てるかも…このなんとなくやるせない、混沌とした空気が、私のツボをとらえました。
あちこちに張られた伏線は、最終的にどう集結していくのか…!!
だんだんと明らかになっていく物語の全容、登場人物たちの背景。
このロールプレイングゲームの謎解きのようなドキドキ感がよかったです。
しかし本作に描かれているような未来もあり得るんじゃないかと、
最近の日本をみていてそう思わざるを得ないところに、一抹の淋しさと不安がよぎりました。
小説の中の、いわば「嘘」の世界なのに、
ここに描かれていることは、近い未来の日本なのかもしれません。
ホント、この国はこの先どうなってしまうのでしょうか。
私たち20〜30歳代が年寄りになったときのコトは、もはや怖くて想像できません。
とかいいつつ、引越しにまつわるドタバタで選挙を棄権してしまいました。
ちょっと悔しい週明けです。
この作品のテーマのひとつに、人と人とのつながり、があると感じました。
世の中には悪いヤツもいいヤツもいて、
富んでいる人もあれば貧困にあえぐ人もいる。
今生きる世界がどんなであっても、
人間は誰かと繋がっていないと生きていくことはできない、
そんな印象をつきつけられました。
どんよりした空気が作品を覆っていますが、案外スラスラと読めました。
ただし、この作品も『

ラス・マンチャス通信
』同様、体調の悪い方にはオススメできないかも(笑)余談ですが。
食べ物に食べ物じゃないものを混ぜこんで平気で売る…
まるで今話題のどこかの国と同じようなことが書かれていて、
なんだか感心するやら笑えるやら…でした。
あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿

感想役に立ったよ!!参考になったよ!!これから読むぞ!!って方は、ゼヒ拍手を。
とても励みになります。いつもありがとうございます(*^_^*)
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