凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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図書館経営論』レポート合格しました
これから取り組む方々の参考になればと思い、全文を公開します。

Rutileからのお願い

評価や内容をよく吟味のうえ、

あくまで参考程度に捉えて頂き、

コピペは避け、ご自分の見解と合わせてご利用下さい。

---------------------------------------------------------------
<評価>


・参考文献の活用は評価できます。
・引用文は著者論文ごとに区別するようにして下さい。


では続きからどうぞ~。

設題
研修の意義をのべるとともに、専門的職員(司書)の育成は、いかにあるべきか、地震の考えを含め論ぜよ。



 研修の意義には次のようなものが考えられる。                  
1.意識の統合・向上を図る        
 図書館相互協力の観点から、各館種ごとの役割・サービス範囲を共有化することが必要。2.同業者と連帯意識の昂揚を図る     
 類縁機関との交流により、幅広い資料の相互利用・相互複写に繋がる。       
3.情報交換の推進を図る         
 情報交換により問題発見・解決・発展ができるようになる。            
4.共同作業の推進を図る         
5.人的ネットワーク化を図る       
 人的ネットワーク構築により、専門知識を持つ他館の職員からも知識やノウハウを学ぶことができ、レファレンスサービスの効率的な推進を図ることに繋がる。また日々の業務の問題や実情を相談することにより、業務の改善・向上を図ることができる。     
6.図書館戦略を図る           
 急激な社会の変化に伴う利用者のニーズを予測することは、図書館の発展に欠かせないものである。 
7.事務の合理化を図る          
8.サービスの質の向上を図る       
 専門知識を得ることで、日々変化する利用者サービスの維持と向上を図ることができる。
9.専門的知識の育成           
 今日急速に広まる情報化の動向等を見極め、利用者が必要とする情報を早く的確に提供するために、専門主題を深めることは大切なことである。               
 研修を通して専門的知識を高め、人的ネットワークを構築し、様々な業務の効率化を図ることによって、より良い利用者サービスができると考えられる。このことは仕事の達成感・満足感(自己実現)につながり、それらを積み重ねることによって職場が活性化され、新しい図書館の在り方を一人ひとりの司書が考え、組織として共有し、実現へのステップを踏むことが、多様化する利用者のニーズに応えられる図書館作りを進める上で重要な意味を持つ。
このような図書館作りのために、以下に述べるような司書の育成が望まれる。     
1.再研修および継続的なスキルアップを図れるような機会を設ける         
「初期の履修で不十分であったことを再履修する」とともに、「新しい情勢に対応して、新しい発想・やり方・手法を学」び、「司書および図書館の役割と行動を蓄積して目標化し、表現していくこと、及びその理解」により、日々変化する社会の中での利用者ニーズに対応することが社会的に求められている。また「継続的に自身の力量を高めていくことは図書館員として当然の職責」であるとしながらも、実際には自身のキャリアパスを明確に描ける司書は少ないであろう。そういった司書に対して、「節目節目において適切な研修を提供することは…視野の転換を促すことになる。」ともあるように、自身のキャリアについて考える機会は、次に述べる専門性の向上にも繋がる。(「」内引用、末尾注1参照)     
2.専門性の向上を図る          
今日の科学技術の発展・社会制度の変化・異文化との積極的な交流などはめざましいものがあり、豊かな人生を送りたいと望む我々にとって、『新しい情報』は必要不可欠である。そのような情報を提供する場として重要な役割を担う図書館において、「新しい分野の知識・技能あるいは感性を持った図書館員の育成」(注2)は社会的にも求められることである。しかし司書はいわゆる『文系』出身の人が多く、医療・自然科学・芸術などの分野において、専門知識を持つものが少ないのが現状である。より幅広く専門的な情報サービス提供のためにも、主題専門司書の育成が望まれる。   
 以上をまとめると、司書を育てるということは図書館全体を育てることであり、このように日々成長を続ける図書館こそ本来の図書館の姿である。また、将来の図書館の在り方について司書全員が各々明確なビジョンを描き、それを共有し発展させていくことで、従来の幅広いサービスを手がける一方、独自の特色を持つ図書館を作るという意識の向上が図れるような育成が望ましいと考えられる。その為には、外部研修だけに依存することなく、自館独自のカラーを持つ研修の計画・実施が今後求められるだろう。よって司書の育成には、図書館とそこで働く司書の知識収集・サービス精神の向上を育むことは必要最小限のこととして、より高度なサービスを行うために、個人の自発的な研修の機会と、それをサポートする職場環境づくりが必要と思われる。このようにして地域における高度な情報発信センターとしての役割を担うべく、その育成には個人個人はもとより、図書館界が日々研鑽を重ねる機会でもあることが望まれる。                 



引用文献←がつけられてました。
(注1)
・図書館員に不可欠な再研修
 森崎震二著
・国会図書館の4級研修を受講して
 山地康志著
(特集:図書館員の研修と継続教育)
『図書館雑誌』第91巻5号(1997年5月)
P.313~P.314、P.328

(注2)
・専門職としての大学図書館員の現状と将来 加藤好郎著
(特集:「司書」という職業)
『現代の図書館』第39巻1号(2001年3月)
P.38

参考文献
・図書館職員の研修と専門職の形成
 薬袋秀樹著
(特集:図書館員の専門性向上と研修)
『図書館雑誌』第96巻4号(2002年4月)

・雇用多様化の時代における図書館専門職の養成
 糸賀雅児著
・図書館員養成とポストLIPER報告
 根本彰 著
(特集:これからの図書館員制度1―専門職養成を考える)
『図書館雑誌』第101巻11号(2007年11月)

・これからの専門職図書館員養成のあり方―糸賀・根本両論に加えて―
 高山正也著
(特集:これからの図書館員制度2―具体化に向けて―)
『図書館雑誌』第102巻3号(2008年3月)
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コメント
この記事へのコメント
昨日、私も「図書館経営論」のレポ合格しました!
成績は、rutileさんより悪かったですが…(-_-;)
講評は「基本学習・理解はできています」…うーむ、がんばったのに。
でも合格は合格だー!
この程度でも合格できるということです(^_^;)。今は資料組織概説の解答作りがやっと終わったところです。
お互いがんばりましょうね!
2008/06/22(日) 23:24 | URL | 抹茶 #pCQY/UqU[ 編集]
おめでとうございます~♪
そうそう、合格は合格ですよ!!
とったもん勝ちです(笑)
ぱっと切り替えて、次に向かって発進ですねっ♪
2008/06/23(月) 00:30 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
Rutileさん、おめでとうーーー!!
よかったですねっ♪
2008/06/23(月) 13:06 | URL | murmur #X4kfH55.[ 編集]
こんばんは♪
ありがとうございます~。
これからも地道に頑張りまっす(,,゚Д゚) ガンガレ!
2008/06/23(月) 21:45 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
Rutileさんお元気ですか?
今日「図書館経営論」の試験受けてきました。
12番!どんぴしゃ!!
ちゃんと9問解答を用意していきましたが、こんなにどんぴしゃなのは初めてだったので、解答を書く前から少し感動していました。
レポートはまだ返ってきませんが、毛利先生はお優しいはずと信じています。
レポートの公開ありがとうございました。

2008/07/21(月) 00:35 | URL | ブラウン秋桜 #-[ 編集]
Rutileさんお元気ですか。

レポート返ってきました。
合格はいただきました。

毛利先生の科目はいつも評価低いです。
9と11~13は空欄、14はAと同じですが、その他はオールBでした。
「情報サービス概説」もオールB!

でも合格だから嬉しいっす。
2008/08/03(日) 13:04 | URL | ブラウン秋桜 #-[ 編集]
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