凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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歴史は死体の上に築かれている――――



内容(「BOOK」データベースより)
「人間の残虐趣味を満足させるのは、戦争と芸術だけである」と、江戸川乱歩は語っている。
写真は、その誕生とともに、人間の秘めたる欲望である“残酷”を満足させるために使われてきた。
日本に写真技術が伝わった江戸末期以降、写真は、日本人の“残酷さ”を写し出してきたのである。
本書は、江戸時代の「はりつけ」「獄門」(さらし首)などの残虐な刑罰の写真から、
維新・戊辰戦争における切腹・斬首、関東大震災での遺体の山や虐殺された朝鮮人、
肉弾戦と化した日清・日露での大量戦死者、災害や猟奇犯罪の無残な被害者、
そして日中・太平洋戦争での日本軍による残虐行為、
東京大空襲や広島・長崎の黒コゲの死者など、秘蔵の残酷写真170枚を収録した、
初めての「日本残酷写真史」である。



はおーーー。
ヤバいっす。ヤバいっす。
こんなの本にしていいのだろうか。白黒とはいえ。
血とか死体とかバラバラとか磔とか打首とかナチスとか関東大震災とか南京とか、
これらの単語で「ああっ、だめ…」って方は、絶対見ないほうがいいかと。

!!!CAUTION!!!
※これらの描写が苦手な方はご注意を。

私はぜーんぜんへーきなので、興味シンシンで読みましたが。
(同僚に「またこんなのよんでー…」とあきれられました)
というわけで、

最初っから最後まで、


死体


の本です。しかも惨殺死体ばっかりです。
ぜんぜんへーきとかいいつつも、マジで夢にでるかもと思いました。
(出なかったけど)

とまぁ、インパクトありまくりな1冊なんですが、
読み終わって思うことは、
あぁ、人って人に対してここまで残酷になれるんだなぁ…
ということでした。
小さい子供が、昆虫を弄んだ上で殺してしまうように、
まるで、殺人そのものを楽しんでいるかのように、人が人を殺す場面でいっぱいです。
それでも戦国時代などは敵にも敬意をはらった上での決闘だったわけですが、
これが近代になり、戦争ともなると、敬意なんて微塵もない。
何のために戦争するんだろう、って今更ながら考えさせられます。

とくに印象的だったのは、関東大震災時における朝鮮人虐殺、
南京大虐殺、ナチスによるホロコーストでしょうか。
いずれも力のあるものが力のないものを一方的に殺戮しています。
そしておそろしいことに、大震災と南京に関しては、
当時の政府の事実隠蔽のため、現在も国際問題にまで発展していますね。

非業の死を免れなかった人たちは、
今の世の中をどうみているんでしょうか。

あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿
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※この本は借りた本です。

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コメント
この記事へのコメント
私もこういう本はついつい見てしまいますね…^^;
興味深い本をご紹介下さりありがとうございました。
2008/10/07(火) 00:18 | URL | なにわのねこ #-[ 編集]
こんばんは~♪
一利用者だったときは、
「あー、この人またこんな本借りてるよー」
とか思われてるんだろーなー、
と思いつつ借りてましたが、
今や誰にも悟られずに手続きできますから、借りたいホーダイです(いいのか?)

私の出身大学では、
借りるのをためらうような本は置いてなかったですが、
自動貸出返却機があって、ラクチンでした~。
2008/10/07(火) 02:25 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
ああ、自動貸出返却機、憧れですe-420
隣の市の公共図書館には導入されているのですが、
うちの大学では導入は検討もされていないような気がする…。
2008/10/08(水) 01:22 | URL | なにわのねこ #-[ 編集]
こんばんは★
自動貸出返却機…いいなぁ…
とかおもいつつも、
コレが導入されたらワタシ失職するかも…!!とドキドキしてます(笑)
2008/10/09(木) 01:01 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
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