凛子の毎日記録。本読み、げぇむ、手作り雑貨、本屋・雑貨屋巡り、おいしいもの食べ飲(呑)み歩きの記録、になっているはず。目指すはエッセイ的な文章か。
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10歳の少年―脳腫瘍により入院中のジーモン―は弁護士に語る。
15年前にここで人を殺しました、と―――
復讐、裏切り、憎悪、そして不可解な脅迫と亡くしたわが子…
失意の敏腕弁護士が、その謎に迫る…!!

前世療法
柏書房
発売日:2008-05-21


内容紹介
★魂の再生を描く、ブレインショックなサイコスリラー
ある日のこと、ベルリンの敏腕弁護士である45歳のシュテルンは、
ガールフレンドの看護師カリーナから、工場の跡地に呼び出された。
その廃墟に、彼女と共に現れた10歳の少年ジーモン。
彼は、自分がその場所で15年前に人を殺した、
だから自分の弁護をお願いしたいと話すのだった。
一笑に付すシュテルン、しかし地下室からは、彼の証言どおりに白骨他殺死体が発見された。
その前世殺人の証言は、死に至る病に苦しむ孤独なジーモンのために、
カリーナが善意で受けさせた前世療法以後始まっていたのだ。
新たな前世殺人を語り始めるジーモン、
そしてシュテルンの回りで次々と起こり始める奇怪な出来事、
その背後に見え隠れする犯罪組織の影、
逃げられない渦に巻き込まれる彼らの運命やいかに・・・・・・
得体の知れないノンストップな恐怖と、
不思議な少年による大きな癒しがもたらす普遍的感動、
フィツェックの新境地を告げる傑作エンタテイメントです。



治療島治療島治療島あまなつAdhover 治療島』(感想はコチラ)ですっかりハマってしまったセバスチャン・フィツェックの最新作。
今のところ。
今年の秋に新作が出るらしいが、日本に来るのはいつかなー。

というわけで、2作目です!!
いや〜〜、おもしろかったーーー。
またしても一気読み。続きが気になって気になって。
今回もキャスティングは浦沢直樹氏描くキャラクターで(笑)ドイツだし(!?)

誰が味方で誰が敵で、
嘘を吐いているのは誰で本当のことを言っているのは、果たして誰?
と、追い詰められる敏腕弁護士である主人公シュテルン。
謎の脅迫と取引にうろたえ、
巻き込まれた犯罪や裏切りに疲弊し、
それでも彼は愛するものを守るため戦い続ける。
それはジーモンであり、ガールフレンドのカリーナであり、
僅か数日しか温もりを感じることができなかった、息子であり、
そして失意の底から抜け出せない自分自身のために。

結構凄惨な場面も多いのですが、
ジーモンの健気さに癒されまくりでした。
ミステリの味わいポイントとしてはどうかとも思いますが。
ラストはもう涙なしには語れませんっつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

これも読んでスグ返却してしまったので、
細かいところを感想にUPできないのが残念なんですが。
この方の作品は、テーマこそ重いものの、語り口は至ってライトなのではないかと。
もちろん原文を読んだわけではないので何とも言えないですが、
訳者の力も大きいのでしょうね。
外国の作品を読んでいるときの独特の違和感がほとんどないです。
海外ミステリを『読まず嫌い』している方にもオススメですよ〜。

もうすぐ『ラジオ・キラーラジオ・キラーラジオ・キラーあまなつAdhover ラジオ・キラー』が回ってくるはず…!!
こちらも楽しみです♪

あなたの読書の参考になれば幸いです。
お帰りの際にぽちっとよろしくお願いいたします(^o^)丿
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※この本は借りた本です。

感想役に立ったよ!!参考になったよ!!これから読むぞ!!って方は、ゼヒ拍手を。
とても励みになります。いつもありがとうございます(*^_^*)
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コメント
この記事へのコメント
書店で見て、興味は惹かれるもののずっと迷ってました。
こちらの感想を読んで、やはり読もう、という気持ちになりました。
2008/10/26(日) 18:39 | URL | ディック #-[ 編集]
こんばんは★
結構好き嫌い分かれるようですが、
個人的には面白かったです!!
不覚にも泣いてしまいました〜。
お読みになったらぜひ感想をお聞かせくださいね。
2008/10/30(木) 01:14 | URL | Rutile #el1ariU6[ 編集]
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